最終更新日 2024.04.21
2024年春夏野菜のたねを取り寄せたので、各種たねのご紹介。ついでに、ネットでの種苗ショップの使い心地もレビューします。取り寄せショップごとに掲載しました。
たねまき後の成育状況は、下段のリンクから別ページにジャンプします。
前年タネ取りしておいた夏野菜や、ホムセンなどで入手する予定のタネ情報も後日追加掲載します。
IVYアイビー(楽天市場店)★★★★
長野県飯山市の種苗小売店。
文句ナッシングの素敵なお店、わたしのいちおしです。事務対応も丁寧でスピーディ、サイトの商品説明もわかりやすいし、育て方のメモまで送ってくれる。サイトの商品ラインナップもまぁまぁ多い。この店を超える使い勝手のいいショップはあるのかな?
同じ楽天でも、例えば、錦幸園(きんこうえん)は、買い物かごに商品を入れる前に、「在庫がない場合は自動的にキャンセルとか、取り寄せ状況次第では、いつ届くか分からない」ことを了承させられます。
在庫を抱えるのは、店にとって、確かにリスクなんだけど、せっかく注文しても後日一方的にキャンセルとか、すぐ育てたいのに、いつ届くかスケジュールが全く読めないなんて。。
IVYは、在庫数もオープンで明確だし、注文したら、営業日内なら最速で発送してくれる。
にんじん「ピース」(サカタ)【たねまき前】
にんじんは大成功した記憶が一度もありません。。なんで?
にんじん栽培うまいひとを尊敬しますw
発芽させられたら半分成功と言われる野菜のにんじん。その発芽がうまくいきません。水分が足りてないのか、土が荒すぎて、タネが土に密着してない恐れも。つまり根が出てもすぐに乾燥してしまうということに。
あきらめずにいろいろ試してみます。
・たねまき適期(一般地・中間地・温暖地)1上~4中
・元肥8-8-8 100g/㎡ 追肥8-8-8 株元にひとつまみ程度 過剰施肥注意
・発芽適温15~25度、発芽日数めやす8日
・生育適温20度前後
・深耕
・砂状の土が最適
有効期限 24年5月
コールラビ「ラビオ・ラビコ」(サカタ)【播種前】
福井県あわら市のふるさと納税の返礼品に入っていたので、やってみることに。そこまで驚愕の美味しさというわけでもなく、小かぶの方が果肉が緻密でやわらかくて好きですが。。
自分で作るとまた何か発見や味の違いもあるかもしれません。
種まき適期 2中~
有効期限 24年10月
アーティチョーク(GFP)【播種前】
アーティチョークは、キク科で、つぼみを食べるのです。
福津のイタリアンのオーナーが上手に作っておられる写真を拝見して、思わずわたしも育てたくなったのがきっかけ。ただし、この花、咲かせるのに2年は必要。咲くというか、咲く前に食べるんだけどね。この2年栽培がネックで、ずっとためらっていたけど、この際、やってみることにした。上手にできたら逆にオーナーに見せようと思ってます!?
販売会社のGFP(グリーンフィールドプロジェクト)は、有機種子というものを販売する神奈川の種子会社。要は”F1種”と言われる「タネが採れない遺伝子操作されたタネ」を扱わない。積極的に使っていきたい企業の商品です。
6粒しか入ってないので慎重に。。
種まき適期 2~4月
有効期限 24年11月
デトロイトダークレッド(ビーツ・トーホク)【冷蔵保管中】
あま~いサラダビーツ(ヒユ科)ということで、食べやすいのか気になったので選定。ヒユ科はどうしてもクセ強野菜の一角となってしまいがち。
たねまき適期(一般地・中間地・温暖地):3月中旬~4月中旬
有効期限 24年3月
2/1追記)日光種苗(楽天市場店)★★★
栃木県宇都宮市の種苗メーカー兼卸会社。
IVYの出荷があまりに早いので、他所がそうでなく感じてしまいますが、いたって普通の対応です。メール連絡も丁寧。送料150円もいいですね。
IVYで取扱いがない商品を、こちらではお持ちなことも少なくないので、助かります。
ミニトマト CFプチぷよグリーン(渡辺採種場)【育苗中・GW定植】
ミニトマトのプチぷよシリーズは、人気があるようで、特に「グリーンの美味しさが半端ない」(出荷先の飲食店関係者談)そう。それを聞いて以来、すごく気になってました。
この品種のタネや苗は、基本、ホムセンでは扱ってないはずですので、特定のウェブショップから取り寄せて作ってみましょう。ただ、人気があるなら、今後流通量は徐々に増えてくるかもしれませんね。気温が上がるにつれて、ウェブ上でも取扱い店が増えてきています。
栽培時は、実割れしないように、ビニールハウスや軒下で雨除けすることが必要な品種ですので、ここが栽培の成否を分けるポイントと思います。暑くなってくるとトマト自体は、成長が止まってしまうので、盛夏期にはぷちぷよがスーパーから消えたとも聞きました。冷涼地で育てられていれば、その辺も違ってきたかもしれません。
渡辺採種場は宮城県の種苗会社です。なので、タネ情報が、東北基準なのが面白いというか、一般地ではどうなのかが分かりにくくなってます。。後日、気になる点は、直接問い合わせてみますね。
CFは葉かび病抵抗性の意味。
たねまき適期 3下~4中(東北基準、雨よけ夏秋収穫の場合)
有効期限 24年10月
メランツァーネ ビステッカ(トキタ種苗)【育苗中・GW定植】
トキタのグストイタリアシリーズのひとつ。
ビーフステーキ(ビステッカ)のように厚焼きで食べてほしいとの思いが込められた品種名の丸なす(イタリア語でメランツァーネ)。
24年もさらなる猛暑が予想され、水道施設がない畑ではどうなるのか、心配なところです。畑に用水路からの水を引き込めるようにして、水が切れないようにするなどの工夫が必要ですね。
たねまき適期 1下~2上(露地栽培、GW定植の場合)
有効期限 24年10月
ルリタマアザミ(日光種苗)【冷蔵保管中】
こちらプレゼントとして封入されていました。ありがとうございます。有効期限間近なので、在庫ロス回避とプロモーションを兼ねている模様。前向きにぜひ試してみますね。できれば花の区画も作ろうと思っていたので、ちょうどよかった。
なんとなくですが、自社開発品というより、メーカーにOEMを作らせているのかなという感じがしました。
草丈 1m
たねまき適期 4月下~7月上
有効期限 2024根5月末
トキタオンラインショップ★★
埼玉県にある大手種苗メーカーの公式通販サイト。
23年春に初めて、こちらから取り寄せたときは、発注した際の自動送信メールが一度送られてきただけで、配送も郵送で、忘れた頃に届く始末。。わたしの中では結構「最低」の位置づけでした。
それで2回目の注文翌日、早く送ってもらえるよう、催促のメールを送ったところ、”言い訳めいた”返信と、クロネコヤマトから発送のメール連絡が入りました(クロネコメール便)。結果的にIVYよりも1日早く届いたので、メールしてよかったですw 郵送じゃなくなったのかな?
トキタは、商品開発をがんばってる反面、ネット通販はほとんど素人運営なので、はっきり言って、利用者がイラっとすることが少なくありません。例えば、さきほどの通り、受注した後の処理がいまいち。
サイト内検索しても、例えば、今回取り寄せたカリフラワーの品種名「ダヴィンチ」と検索しても、ノーヒットなのです。。理由は「ダ・ヴィンチ」と入力しないと、ひっかからない。人によっては「ダビンチ」って入力する場合もあり得るので、そういうユーザーフレンドリーなサイト作りは一切行われていません。だからトキタ公式で、欲しい商品にたどり着くのは、苦労します。
それでも、メーカーらしく?楽天やアマゾンで取り扱ってない、公式サイトでしか取り扱っていない商品が時々出てくるので、無視できません。
ここからはタネのご紹介です。
2/1追記)とろーり旨なす【育苗中・GW定植】
23年春にたねまきしたものがほとんど残っていました。期限が切れているので使い切ります(10粒超)。
また、樹上完熟でタネができたものを大量に保管していました。そのうち、丸々して大きなものをできるだけよりすぐって、吸水中です(80粒)もし発芽失敗してもまだ倍ぐらいタネは残ってます。
いったい何株栽培する気なんでしょうか。。さらに楽天からイタリアンなすのタネを取り寄せ中。。え?w
猛暑が24年も予想されますが、水道施設のない畑で、しっかり水が供給できるのかが焦点です。
夏野菜の苗づくりに向けた長い闘いがいよいよはじまります。夏野菜の中でも、なすは初期成長が一番緩慢な部類のため、最適期のGWごろに植え付けるには、1月下旬から少なくとも2月前半までに始める必要があります。
たねまき適期 1月下~3月中
有効期限 23年10月
くり将軍ネオ(西洋かぼちゃ)【ポットにたねまき】
イオンかぼちゃ(イオンの野菜売り場で買ってきた南米のかぼちゃの種から育てたもの)は、お化けのように株も果実も大きくなったので、くり将軍にも期待してます。
「くり将軍」と名前がつくからには、栗のようにほくほく系なのかな
しっかり地温が上昇しないと発芽しないので、この時期の発芽は至難の業です。しばらくはポット管理した方がいいでしょうね。なんなら、7月下旬の夏の種まき適期まで待った方がラク。
たねまき適期(一般地・中間地・温暖地):1下~4月上旬 トンネル必須
たねの向き:とがった方が下
発芽適温 25~30度(クレマズッカ参照)
有効期限 23年10月
クレマズッカ(バターナッツかぼちゃ)【冷蔵保管中】
草勢が他のかぼちゃよりも強いらしく、どこでも育つようなことをトキタのブリーダーナカジマさんが言っておられます。
イオンかぼちゃは、追肥だけして、水やりも一度もしなかったし、環境さえ整えば(特に夏場なら)、カボチャ自体、そこまで管理が難しいものではないようです。
こちらも地温確保がカギ。
たねまき適期(一般地・中間地・温暖地):2上~5月上旬
たねの向き:とがった方が下
発芽適温 25~30度
有効期限 23年10月
ルナ(ビーツ・バルバビエートラ)【冷蔵保管中】
クセが控えめで、早生で早く収穫できるビーツ(アブラナ科)ということで、品種は「ルナ」を選択しました。
たねまき適期(一般地・中間地・温暖地):3月中旬~下旬 適期が狭いので注意
有効期限 24年5月
大野村農園(福島の個人農家)★★★
種苗の販売をしておられるわけではないので、番外編ですが、先日注文したサトイモ「相馬土垂(そうまどだれ)」と、同じく読み物として併せて注文した、園主が特集されている新聞「東北食べる通信」(2017年11月号)に、「そうまどだれを育てよう」という記事があり。。春に芽が出たら埋めてくださいとのことなので、わたしもやってみることにします。
個人農家がメディアで注目されるほど、かなりドラマティックな人生を送っておられ、感心しかありません。無理せずに長くがんばっていただきたいです。
相馬土垂(そうまどだれ)【常温保管・日光に当て始めました】
サトイモは、育てるのは難しくない部類の野菜です。種芋が畑に残っていたら、次から次へと迷惑なぐらい生えてきます。23年もいったい何本引っこ抜いて除去したのかと思うほど。
春まで湿気させすぎず、乾燥させすぎず管理して、気温が上がって芽が出てきたら畑へ植え付けです。
沖縄の道端やジャングルでクワズイモが大量に自生しているように、高温と水が好きな植物なので、乾き気味の畑よりは、水が絶えずあるような場所の方が育てやすいかもしれません。時々追肥もしてやります。
種まき適期 3月~
ホムセン・ダイソー★★★
手持ちのタネから、まだたねまきが間に合うものを探したら結構あったので、ご紹介します。
2/1追記)なす中長(サカタ)【発芽失敗w】
23年夏にハダニだらけで弱った中長の苗をビバホームで定価で買ってきました。。そのなすを復活させたあとは、そこそこ豊作。
畑で長らく樹上完熟させて、タネが大きく硬く完熟したものをタネとりしたものです。というと格好いいんですが、冷蔵庫がなすびでぱんぱんでこれ以上入らず、放置した結果、食べられないタネが出てきただけなんですが。。
発芽処理として、キッチンペーパーにたねを包んで、水にぬらして、冷蔵庫で寝かせています。たねまきできずに3日くらい漬かっていますが、大丈夫でしょうか。
夏野菜の苗づくりに向けた長い闘いがいよいよはじまります。
中葉春菊・サラダミックス・西洋ほうれん草(アタリヤ)【たねまき見送り】
2023年春に第一畑で作付けしたたねたち。サラダミックスだけは旺盛に育ちましたが、ほうれん草とシュンギクはいまいちでした。
ほうれん草が成功したことはないのは、自分でも理由がわかってません。石灰が足りないのと、たねまきがいつも時期外れになってしまうのが大きな要因かと推測。冬場のほうれん草は、黒マルチをした方が育ち方が全然違うと思います。あと、できれば、ほうれん草の発芽処理として、一晩水に浸しておいた方が発芽率が格段に高まります。外殻が硬いからです。
これら3つのタネは30日程度で、収穫適期を迎えるため、”アタリヤミックス”として、ケールが育たなかったマルチの穴にまいてみます。例えば、レタスを先にまびいて、シュンギクをさらに大きくする、といった育て方も可能です。シュンギクは、途中でカットすれば、春まで脇芽がいくらでも生えてきます。
プランターでも十分楽しめる野菜です。ミックス系はいろいろ楽しめるのであれこれ買いたくない人にはとってもオススメ。
中葉春菊(キク科)
発芽適温:10~30度
発芽日数:3~7日
栽培日数:30~60日
まきどき:3中~11中(一般地)
株間:双葉が重なれば間引く→本葉4枚で10cm
覆土:1センチ
有効期限:22年3月
サラダミックス(基本アブラナ科・レタス=キク科)
内容物:サニーレタス、ルッコラ、水菜、ターサイ、残り一品種は不明
発芽適温:10~25度
発芽日数:3~12日
栽培日数:20~50日
まきどき:3上~11下
株間:双葉が重なれば間引く
覆土:うすく(レタスは好光性種子。それ以外は1センチで可)
有効期限:23年10月
西洋ほうれん草(ヒユ科)
発芽適温:10~25度
発芽日数:10日
栽培日数:30~60日
まきどき:3中~11中(一般地)
株間:すじまき→本葉2枚で3cm→本葉4枚で6cm
覆土:1センチ
有効期限:23年10月
ほうれんそう「オシリス」(サカタ)【たねまき見送り】
ほうれんそうもペレット種子はないのかな~と思って、ホムセンで探していると、PRIMAXという発芽促進処理が施してある種子を発見しました。これはまさに私向き。まともにほうれん草で成功したことがないので、ぜひ一回ぐらい収穫を大成功させてみたいです。
西洋ほうれん草「オシリス」
発芽適温:15~20度(夜温注意)(1月以降はトンネル必要)
発芽日数:6~10日
成育適温:15~20度 ただし、耐寒性あり
栽培日数:40~60日
まきどき:9~翌3(一般地)
株間:本葉2~3枚で5cm
覆土:1cm(条まきか、点まき)
有効期限:24年5月
このタネに限っては、水に浸水するなどの発芽処理はしないこと。石灰はしっかりめに散布しておく。元肥えが並程度に入っていれば、追肥不要
新小松菜「友好菜」(アタリヤ)【たねまき見送り】
小松菜とチンゲン菜の交配種だそう。どんなものか試してみることに。たねまき時に、気温が下がり過ぎてなければ、まだ間に合うかなと思い、購入。
新小松菜「友好菜」
発芽適温:15~20度(藤田先生による)
発芽日数:不明
成育適温:15~20度(藤田先生による)
まきどき:3上~11上(一般地)
株間:本葉4~5枚で10cm
覆土:1cm
有効期限:24年3月
小かぶ「金町小かぶ」(アタリヤ)【たねまき見送り】
おおむねいつでもたねまきできますよ、との意味で「時無し」とのサブネームがついている野菜たねがありますが、これもそのひとつ。
かぶは、食べていただく方々に評判がいいので、できるだけ作りたいと思いますが、私はいつもたねまきが遅いのが難点。うまく育つでしょうか。
時なし小かぶ「金町小かぶ」
発芽適温:20~25度(藤田先生による)結構厳しいなw
発芽日数:不明
成育適温:15~20度(藤田先生による)
まきどき:3中~11上(一般地)すでに時遅し
株間:本葉5~6枚で8~10cm
覆土:1cm
有効期限:24年3月
リクエストコーナー!?
周囲から、こんなのが食べたいというお声があがってきたので、備忘録としてメモ。
2/18追記)じゃがいも【畑で発芽中】
畑をはじめた当初、まったくうまくいかず、長年避け続けてきた野菜のひとつ。その原因でもあったのが、肥料(N窒素)や水のやり過ぎ。イモが腐ったり、美味しくなくなる原因です。またイモ用の肥料を使うのが好ましいですよ。イモ専用肥料のパッケージ には、何の表記もない場合が多いですが、恐らく硫酸カリが使用されているはず。ここは変に自作した肥料よりも、イモ専用の肥料を使いたいところ。なお、稲作などで使用されている塩化カリは、逆にイモに使ってはいけません。石灰も控えます。ただし、これは、そうか病という見た目が悪いだけの症状なので、皮をむけば食べられます。
肥料のやり方や肥料成分が似ているので、豆類を植え付けた場所の空き区画に、植えていきます。高うねにすることもマスト。
「やさいの時間」情報にもとづき、レッドムーン・キタアカリ・シャドークインあたりが、ホムセンにあれば、植え付けてみます。レッドムーンは、作りやすくて多収だそうです。インカのめざめは、イモ自体が小さく、収量も少ないので、パス。また、たまごや商店によるとトウヤは、スーパーに最も多く並ぶ品種だそうで、早生・多収・耐病性強いと、プロ農家に人気だそう。初心者にもオススメですね。もし在庫あれば検討してみます。
2/18追記)さつまいも【購入前】
放置しておいても、水も肥料も不要な野菜のひとつ。つる苗が販売されはじめるのは、4月かそれ以降かと思います。
オクラ【タネを冷蔵保管中】
これはタネから育てても楽勝です。亜熱帯化した日本なら、これまで以上に長く楽しめる野菜のひとつでもあるので、とてもいいと思いますよ。こまめに収穫しないと、成長が早過ぎるのが少々難点ですけど。その観点で、丸オクラ一択。
セロリ【タネを冷蔵保管中】
にんじんに苦戦しているので、わたしにとっては最難関野菜のひとつと予想がつくのですが、トキタ種苗のスティッキオは、なんとか発芽したので、いけるっちゃーいけるかも。。セロリのタネを買ってもいいけど、まずは去年のスティッキオの残りタネを使い切ろう。。
関連リンク
各野菜の成育状況
これまでの季節の種苗ページまとめ
本文でご紹介した商品
わたしが実際に使用している農業資材や販売店などのプロモーションを行っています。よろしかったら、のぞいてみてください。
1月に入って接ぎ木苗を割と安価に提供してくれるお店が出てきました。送料は980円なんですけど、他の商品とあわせて購入するか、3980円以上で1箱だけ送料無料なので、組み合わせて取り寄せてみてはいかがでしょうか。露地ではGWが定植最適期なんですが、このプチぷよは、雨除けのハウスがほぼ絶対条件と考えた方がよく、しかもこの記事を出した2月は絶対、促成栽培(つまり暖地での加温栽培)で、生育適温を確保する必要があります。じゃないと枯れますよ。
通年で2苗3280円(24/2/1時点)程度で販売されている大阪のITANSEという苗の生産者もいらっしゃるので、何としても今欲しい方には、時間を買うという意味で、こちらを利用してもいいでしょうね。おもしろい植物がいっぱいあって見てるだけでも楽しく、価格的には、あまり買う気にはならないのですがw、わたしはなんか好きです。
お取り寄せ先
ネットでお取り寄せするタネやさんの中で、一番リピートしている楽天のお店。品揃えは多い方、手配スピードは抜群で、商品説明もあれば添えてくださるなど、とても好印象。
トキタの商品を購入する際は、育て方がきちんと説明されているのかを、商品ページか、それ以外のページで説明してある場合があるので、かなり面倒くさいのですが、必ずチェック。チェック項目は次のとおり
・栽培カレンダー(たねまき適期と収穫時期)
・発芽適温
・栽培適温
・株間
・土づくり(肥料やたい肥、石灰に関する情報)
不明な場合は、遠慮せずにメールなどで問い合わせてみましょう。
福島の個人農家さん。メディア出演多数。