最終更新日 2022.03.17
📺TVで『やさいの時間』(2022.3.6)が放送されました。
その中でもとっても大切な🐛アブラムシ対策の紹介がありました。
さすが藤田先生、農薬は極力使わず、家にあるものでできる対策もあり、好感。
害虫は全般的に初期の対策が大事と思います。
わたしなりに評価してみました。
🐛アブラムシの対策
1.防虫ネット ★★★★
わたしは面倒くさくてネットをかけず、よく失敗します。
ネットの端を土などでふさいで、水やり時、ネットを外すのが面倒くさくて仕方ない。
ただ、発生してしまってから薬剤をスプレーしても、効き目は体感8割ほど。。
過去に防虫ネットを買った印象では、
100均のものはサイズが小さく、プランター向け。
ホームセンターは広い畑での使用を想定して、サイズ大きく、値段も張る印象。
ネット表面に銀のキラキラがついてると光が嫌いらしく寄り付きにくいと聞きます。
アブラムシは3月下旬から出てくるらしい。まだなら急ぎましょう。
2.黄色の粘着シート ★★
アブラムシは野菜の色と勘違いして寄ってくるんだと思う。
畑やってる時使ったことあり。
いろんな虫がひっつく一方、他の土地のものたちまで呼び寄せてる気が。。
(゚Д゚;)
つまり、奴らは飛んでくるのです。
3.石鹸水などを吹きかける ・・・
試したことなし。
なんとなく眉唾っぽいかなと思ってたけど、藤田先生が真面目に語ってらしたので、今年は試してみようかな。
ねばねばで動きを止めるというよりも、呼吸器官を膜でふさいで、活動を止めてしまう方法だと聞いたことあります。
(番外1)スプレー系農薬 ★★★
多種多様なスプレーがあふれていて、どれがいいのか迷います。
通販のレビューをみても評価が割れています。評価がマイナスに傾く要因として、推奨される用法に適合していない恐れや、そもそも植物を育成している環境が芳しくなかったりすることも考えられます。
わたしは、過去できるだけオーガニックなものを選んできました。ただ一度大発生したものを撲滅するのは困難な印象。というのも、1匹残党がいると、結局、また繁殖してしまいます。スプレー中に、土に落ちて逃れるモノもいるので、完璧は無理かもしれない。
とにかくアブラムシを見つけたら、早く、もれなく、そして薬剤に耐性がつくと聞くので、たっぷりかけます。
(番外2)土にバラまく系農薬 ★★★★★
屋外の観葉植物に、あるメーカーのものを2021年から1つ使ってますが、効果に満足。それでもプランター野菜でアブラムシと格闘せざるを得なかったのは、安全上、育てていた野菜に対して一度しかバラまいてはいけなかったことと、ムシが猛威を振るいすぎて太刀打ちできなかったため(=薬をまくのが植え付け初期ではなく、発生後で生育期だったことから、時期的に遅すぎたということでもあると思う)
2022年は頑張って防虫ネットをかけるのと、発生前から防除としての農薬をあらかじめまいてみようと思ってます。
今年は、アースガーデン 園芸用殺虫剤 土にまくだけ害虫退治オールスターの効果を試してみたい。