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ホーム/観光 イベント voyage, Événement/沖縄おもろまち新都心公園~デイゴ(2023年4月)
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沖縄おもろまち新都心公園~デイゴ(2023年4月)

2023-05-03 4 最小読了時間
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デイゴの花が咲き、風を呼び嵐が来た

島唄に出てくるデイゴをご覧になったことがあるでしょうか。沖縄の春から初夏にかけて咲き誇るデイゴの花を見に、新都心公園へ行ってきました。

もくじ

Toggle
  • 新都心公園
    • 樹種不明の古木
    • トックリキワタ
    • フィカス・アルテシマ
    • アコウ
    • デイゴ
    • ヤシ類
    • ガジュマルとアコウ
  • おまけ
    • タコス屋 新都心店

新都心公園

沖縄市おもろまちにある公園。スケボーやバスケ、テニスなどを楽しむエリアもあるほど広大な敷地で、市民の憩いの場。県立博物美術館(おきみゅー)のヨコ。

なぜこの新都心公園でデイゴなのか。デイゴの樹は、沖縄の街路樹として、かつてよく採用されていたそうです。ただ、その根の成長は非常に旺盛で、アスファルトを突き破ってしまうほどだそう。沖縄市内で群生で残っているのは、この新都心公園だということです。今年知り合った沖縄の方からの情報。ただ、4月末時点で、花はもう終わりかけということで、話を伺った翌日、早速向かいました。

樹種不明の古木

サンエーの方から公園に入ると一番に目に飛び込んできた樹があります。沖縄で見る樹形の中でも、また特徴的な一本。この時期にしては、周囲と比べて、若葉も少ない様子。花もついてません。

樹皮もどちらかというとつるつるした見た目。

民間企業によって管理されているようです。古木のようですし、弱っているのかも。この時点ではわたしもこの樹種が何かわかっていませんでした。

トックリキワタ

遠くからでもよくわかるほど、白い花のようなものが満開の樹木が北にずらり並んでいました。が、それは花ではなく、綿毛が花のようにたくさんついていました。トックリキワタでした。幹が徳利のような形に見えるのが名前の由来と思いますが、他にもトックリと名前のつく樹木はいくつかあります。

マメ科の植物のため、豆サヤの中から、この綿毛が出てくる形です。

綿毛の中に豆がひとつぶ入ってます。グリーンピース程度のサイズ。写真左上にうっすら小豆色の豆が映ってます。

さやが丸いものも見つけました。種類や名前が違うかもしれません。

白いぽんぽんが道の両サイドにいっぱい落ちた様子。たんぽぽのようにも見えます。

ふわふわの綿毛に反して、樹皮はパンクなとげとげしさ。このギャップがおもしろい。

フィカス・アルテシマ

さきほども、ちらり写ってましたが、随分がっつりとぶつ切りされてしまってます。なんというか愛がないw その結果、割り箸に毛が生えたようにも見えるし、なにか絵本に出てきそうな巨人のようにも見える。そして、こんな大木になるんだなという感想。恐るべし沖縄。。

アコウ

沖縄だけでなく、日本の南の海に面した暖かな県で見ることができます。

花が咲いているのかなと思うぐらい、独特な新芽のふきかた。

デイゴ

樹木に花が残っているものは見られなさそうなので、あきらめていると、おや、足元に鮮やかな赤い花びらが。。

上を見上げると、所々ですが、デイゴの花が残ってました。スマホで見上げると逆光になってしまい、ズームすると荒れるので、苦労しました。枝先にしか花がさいていないので、この日ほど、自撮り棒が欲しいと思ったことはありませんw

樹皮を見ると、公園入って一番に目についた樹皮と同じなので、この公園には、本当に多くのデイゴの樹が管理されているのが後でわかりました。

この花は、公園の一番奥まった場所で、比較的、風が弱い場所だから、残っていたのかもしれません。

こういった標識も見かけました。ちょっとくたびれていますが、どうやら、ベニモンノメイガというガの幼虫が発生しているようです。メイガは、トウモロコシなどでも発生する害虫ですね。

22年5月放送の「情熱大陸」で紹介されていた樹木医も、奄美のデイゴの病害虫被害から守り、治療を続ける様子が描かれていました。例えば、本州では4月上旬になると、当たり前のように咲いている桜ですが、あれも、花のない長い期間、地道に管理してくださっている方がいらっしゃるからこそ、春にあれだけ咲き誇っているわけです。これらのデイゴも官民による日々の管理があってこそ、初夏に美しい花を楽しませてくれているはずです。

珍しく、株元から新芽がふいていたので、ワンショット。デイゴの葉。可愛い。

デイゴは、公園の奥まった場所だけでなく、おきみゅー側のデイゴには、まだ少し花が残っているものが数本ありました。しかも、足元にはタネとさやも見つけることができました。これを見かけるのは、ひょっとしたら珍しいかな? 先日、私の畑でまいた「平さやいんげん」にそっくりで親近感w

落花も見つけることができました。全体的に水分が抜けて、しおれてはいますが、部位はしっかり確認できます。

この花がたくさん咲いた年は、台風がよく通過すると現地では信じられているようです。デイゴの話をすると、みなさん口をついて出るように、そのことをお話してくださいました。「デイゴの花が咲き~♪」の件も、その言い伝えにまつわる歌詞になっているようです。

緑のグランドカバーに、ビビッドな赤の花びらが素敵でした。

この次の日(23年4月27日)の新聞に、糸満でデイゴが満開と出ていたようなので、今も見ごろかもしれません。

ヤシ類

左は、ヤエヤマヤシ。右がトックリヤシ。中奥がナツメヤシ。ヤエヤマヤシは、国際通りのシンボルツリーです。

右はミツヤヤシ。左はタコノキ科アダン

ガジュマルとアコウ

沖縄はどの公園に行っても、ガジュマルがシンボリックに、植わっています。植物園や谷などに行かなくとも、街中で十分その存在を感じ取ることができます。

アコウも、気根が複雑に絡み合っていることが多いため、よくわかっていないと、アコウをみて、ガジュマルだと思ってしまうかもしれません。この写真の上部に写り込んでいるのは、アコウの枝葉。

ガジュマル
アコウ

もはやどっちか分からないな。。枝ぶりからして、手前がアコウで、奥がガジュマルかな?

ガジュマルの実

実自体は、とても小さく、小豆程度。この実の中に無数のタネが入っているらしい。そうなの??

アコウの実

枝にタコの吸盤のように小さい実がいっぱいついていたらアコウで間違いなし。

どっちかわかりません。手前がガジュマルで、奥がアコウ?

これはアコウでしょうね。「絞め殺しの樹」とも言われるそうですが、まとわりつくような気根の伸び方がいかにもと言った感じ。

ご自身で気根の杖をついておられます。これ、ひょっとしたら混じってません?左がアコウで、右がガジュマルかな?格闘技をしているような。。大変なことになってますね。。

ガジュマル、かな。もしご指摘あればお願いいたしますm(_ _;)m

この公園だけで、わたしは何時間でもいられます。


おまけ

タコス屋 新都心店

店前を通って気になったのでイートイン。タコスとタコライスのセットをいただきました。美味しいよ。スパイシー加減は、自分でソースをかけて調整。現金払いのみなのをわかっていて入店したのは私にとって珍しい。

投稿者

CaSO4の管理人

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