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ホーム/肥料・活力剤 Engrais, Énergiseur/我が家の固形肥プラン~2023年10月
肥料・活力剤 Engrais, Énergiseur

我が家の固形肥プラン~2023年10月

2023-10-01 1分で読める
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更新日 2023-10-05

最終更新日 2023.10.05

我が家(本州関東以西・太平洋側平地。野菜のタネ袋では「一般地」「中間地」と表現されていることが多い)の固形肥のプランです。毎月1日に固形肥の施肥をするという習慣にしています。植物によって、タイミングが異なります。

もくじ

Toggle
  • 樹木の施肥プラン
    • かんきつ
  • プランター野菜の施肥プラン
    • 葉ねぎ・にら
  • 第1畑の施肥プラン
    • ナス科・ウリ科・マメ科・アオイ科など
  • 第2畑の施肥プラン
    • 西洋かぼちゃ他(ウリ科)・サトイモ
    • ロマネスコなど(アブラナ科)
  • 使用中の固形配合肥料
    • IB化成肥料10-10-10(ホムセン等)
    • マグァンプK6-40-6-15(ホムセン等)
    • 日清ガーデンメイト固形骨粉2-12-7(ネット通販等)
    • 8-8-8(ホムセン等)
    • NK肥料14-0-14(専門店等)
    • 有機ぼかし肥料(ホムセン等)
  • 関連リンク

樹木の施肥プラン

今月は「かんきつ」のみです。

ほぼ鉢植えの環境ですが、地植えは、品種不明のかんきつ・南天・ひいらぎ・沈丁花。第二畑には、梅、いちじく、柿、ゆず。キウイ(雌雄いずれかの株)もあるっぽい。

緑=主に有機:「窒素控えめ、リン酸そこそこ」で肥効30日程度のもの
黄=緩効化成肥料:IB肥料 めやす10-10-10-1 肥効30日
青=緩効化成肥料:IB肥料 めやす10-10-10-1 肥効100~120日

※肥効期間が明記された肥料を使用すると管理しやすいです。
※これとは別に、水やり計画に基づいて液肥や、結晶硫酸マグネシウムも与えてます。液肥については、各月の水やり液肥プランで触れています。

さて、以下、我が家での具体的な肥料の内訳や量を示していますが、ご自身の環境や栽培品種で、調整してください。例えば、ひいらぎの地植えは年間通して追肥不要でも、鉢植えは春秋2回IB肥料を軽く与える、ぶどうの地植えは12月に寒肥えを与えるが、鉢植えは不要など、違いがあります。

また、気候の状況や管理方法の変更等で、修正する場合あります。

かんきつ

3月と6月と10月にあたえることにしているかんきつの肥料。2023年の肥料の計画を見直してみましたが、何をどのぐらい与えようとしていたのか、自分で考えたことなのに、まったく見えてこない。。

ということで、もう一度シンプルに考え直すことにしました。

<肥料を与える分量の割合>

3月:6月:10月=10:4:6

3月に一年の大半を与える必要があるということですね。

<使用する肥料の成分比>

大手企業のかんきつ専用肥料を複数、参考にさせてもらいましたが、

畑のオーソドックスな化成肥料8-8-8や、IB肥料のような10-10-10辺りを使えば、問題ないのではないかなという印象。

<使用する肥料の重量>

鉢栽培でも、号数(鉢サイズ)ごとに異なります。地植えでも、広いお庭や、うちのような狭いベッドに仕立てた場所というように、根が広がる条件が異なりますので、一概には言えない部分です。

めやすとして、「花ごころ」さんの商品を参考に(というかそのまま採用させていただきました)

10号前後の鉢に、8-8-8を使用する場合、3月:6月:10月=50g:20g:30g

広い庭(根域制限のかからない環境)で、8-8-8を使用する場合、3月:6月:10月=1kg:0.4kg:0.6kg

広い庭に植えるとなると、いかに、かんきつが肥料食いかというのがあらわになる数値です。したがって、肥料を購入する金額もそれなりになってきます。レモンなどのかんきつは、ブームの最中にあると思いますが、管理方法は、購入前に要検討ですね。

IB肥料(10-10-10)を使用する場合は、上記の数値より、もう少し控えめに与えてください。

我が家の場合、

・品種不明のかんきつは、かなり狭い場所に地植えされています。直感で決めるしかないのですが、8-8-8を200g、80g、120gとしておきます。うちの果樹系は、最近、有機肥料を使用する傾向にあるので、使用する商品によって、重量をざっくりと直感でいいと思うので、調整してあげます。先月あたりに買ってきた、有機ぼかし肥料は6-5-4なので、300g:120g:180gとしてみます。

・「せとか」は、楽天のグリGOで2023年2月に取り寄せて以来、恐ろしいことに、ポリポットのまま、管理しているのですが、まだ枯れることもなく元気です。グリGOのポットの号数は、恐らく5号ロング(高さのある鉢)なので、8-8-8で20g:5g:15gとしておきます。6-5-4で、30g:12g:18g 程度かな。

・第二畑にある「ゆず」は、木は小さい(畑の他の果樹と比べると小さく見える)ので、一応、8-8-8で500g:200g:300gとしておきます。


プランター野菜の施肥プラン

葉ねぎ・にら

8-8-8をほんの少量与えておきます。


第1畑の施肥プラン

ナス科・ウリ科・マメ科・アオイ科など

住友液肥2号(左)とえひめアイいち

2023年4月から畑栽培を数年ぶりに再開しています。元肥えはほぼ無しにしました。結果、弊害が出たのはスイカ。株がまったく大きくならず、完全に失敗。元肥えをしっかり与えた方がいいものもありますので、注意。

春から初夏にかけては、液肥のみによる追肥を行っていましたが、夏以降は、固形肥と液肥を併用しています。

基本的に液肥(住友液肥2号、10-5-8)の希釈水を週1ペース。さらに発根促進のため「えひめアイいち(AI-1)」を月2ペースで混合。ハイポネックスはPが多い(Pの金属結合が前提)のとNが物足りない感じがしてきたので、住友液肥2号に完全に切り替えました。

固形肥は、NK肥料(14-0-14)または8-8-8を使用しています。さほど、多肥を必要としないものは、8-8-8を月1回でかつ少量、肥料食いのものはNKを2週間に1回使用。

ナス科:白なす、黒なす、ミニトマト、ピーマン(ピーマンのみ8-8-8)

マメ科:黒豆・ラッカセイ(8-8-8)枝豆は後は収穫するのみなので、不要

アオイ科:オクラ(8-8-8)

セリ科:フィノッキオ(8-8-8)ただし、草が生え放題で、トウ立ちも終わり?本体がどうなっているのか、まったく目視できない状態。施肥も計画に入れていたものの何も与えず、水やりも何もしていませんが。。

これらの施肥状況は、各ページでリポートします。

第2畑の施肥プラン

西洋かぼちゃ他(ウリ科)・サトイモ

2023年6月から第2畑での野菜もスタートしています。こちらは水道がないため、希釈水より、固形肥をメインにプランニングしていきます。なお、固形肥はある程度土の湿り気があれば、徐々に成分が溶け出していきます。

ウリ科:ゴーヤ、西洋かぼちゃ(8-8-8)

サトイモ科:サトイモ(8-8-8)追肥は月1回のみ

ロマネスコなど(アブラナ科)

アブラナ科:ケール、キャベツ、ロマネスコ、ハクサイ(8-8-8)は、何のレポートもアップしていませんが、実は9月中旬に畑へ植え付け完了しています。

追肥に関する情報は、秋野菜のタネのページで紹介しています。参考まで(リンクは最下段)

10/5追記)自生ラッカセイだと思っていたものは、ケツメイシでした。。w


使用中の固形配合肥料

春から秋にかけて主に使用している肥料を紹介します。ホムセンで似たようなものも売ってます。ただし、たまごや商店の商品は少し珍しいと思うので、一般的なお店ではあまり見かけないはずです。

なお、IB肥料とマグァンプKは、屋内でも使用できますが、それ以外は屋内では使わないでください。いくらベテラン園芸家でもさすがにそんなチャレンジングなことをされる方はいないはずです。

有機肥料は、(水を含んだ後の)ニオイが元で、不快害虫が発生します。また、有機肥料は、カビが発生することで、肥料の分解が進み、微生物のエサになりますので、それが気持ち悪い場合は、屋外の土中にしっかり埋め込むか、初めからIBやマグァンプKを使いましょう。

IB化成肥料10-10-10(ホムセン等)

緩効性化成肥料
緩効性化成肥料(写真はサンアンドホープ社10-10-10-1.5 肥効120日)

NPK成分比が10-10-10である商品が多く見られ、中にはマグネシウムなどの微量元素入りの商品もあります。積極的に微量元素のアピールをしていない商品が多いので、裏書をよくみて、できるだけ微量元素入りのお得な商品を選びましょう。1粒1gとなっている商品が多いので、わざわざ計量しなくても、玉数を数えればよく、使い勝手がいいです。

化成肥料なので、溶け出したときの有機的なニオイ(動物の残さやフンのニオイ)がないので、コバエがたかることもなく、室内で管理する観葉植物に使うことができます。

追肥として使うのが専らです。土の表面に均等に並べるだけか、土に少し押し込んでもいいでしょう。後者の方が、肥料の効きは早いです。肥料成分が出たあとの残さは、その形が崩れない限り、残り続けるので、追肥するたびに、肥料の残さだらけになりますので、取り除きます。

ほとんどのIB肥料が肥効期間30日の緩効性ですが、例えば、サンアンドホープ社のIB肥料は100~120日のものも販売されていて、追肥の手間が軽減されます。使用感として、30日肥効の商品の方が少し効きが強い気がします。

マグァンプK6-40-6-15(ホムセン等)

園芸では定番の化成肥料ブランド。

1年肥効(緑パッケージ)と2年肥効(青パッケージ)のものがあります。鉢植えの果樹など、植え替えが2年おきと分かっていれば、2年肥効。年内に植物の寿命を迎えるものや毎年植え替えタイミングを迎える場合は、1年肥効を選ぶと、ベターかと思います。市販の肥料で1年以上の長期肥効をうたったものは少ないのではと思います。この肥料を使用するのは、ほとんどの場合、植え替え適期の春になろうかと思います。有機肥料ではありませんが、「カレンダーの緑」の区分としました。

定番の肥料で、これさえ使えば、あらゆる植物に対して間違いないはずですが、花もの実もので特に効果が出るように考えられているのか、リン酸分がまさかの40。肥料商品の中でもダントツ多いのでは。リン酸は元々、土中の鉄分と結合しやすいようで、リン酸を多く含んでいても影響は少ないことまで加味された商品設計なのかもしれません。他社の肥料でここまで突出したものはないように思います。

ちなみに、腐植酸を加えると、土中の鉄分と結合する前に、腐植酸が作用して、リン酸が根に効くようになります。花実がいまいちと感じるなら、腐植酸を試す意味はあるかもしれません。

マグネシウム15とこれも他社品と比べて、かなり多く、光合成を活発させる成分です。

日清ガーデンメイト固形骨粉2-12-7(ネット通販等)

天然原料100%の有機発酵肥料です。

広いお庭なら、土の上に置き肥してもいいですが、水を含むと、動物のフンのようなニオイが空気中に漂います。また、カビが旺盛に生えることもあるかと思いますが、肥料分解の過程なので、問題ありません。これらを軽減するためには、土中に埋め込みます。肥料の効きも早くなります。なお、室内の観葉植物用としては、不向きです。

油かすがベースの肥料の割に、珍しく「窒素がかなり少なめ」の成分構成で、多くの植物に最適の肥料のように思います。窒素が多すぎると、うどん粉病などの病気や、アブラムシなどの害虫が大発生する要因となります。

また、有機肥料で肥効が30日とは、驚きの分解の早さです。酷暑明け~休眠前の、数か月の間に効かせる肥料としても重宝しそうです。現在、うちの固形肥プランでは、9月~年末にかけて、肥効30日の化成肥料を与えることになっていますが、これなら問題なさそう。酸性土壌を好むブルーベリーにも最適。

リン酸12%と多いので、花や果樹向き。果実をつける野菜にも推奨されています。

1粒13g前後の玉肥

庭植えの果樹(かんきつ・ジンチョウゲ)に主に使用しています。

ただし、在庫が切れ次第、有機ぼかし肥料(ただし緩効性)に切り替える予定です。

8-8-8(ホムセン等)

畑で野菜を栽培されている方には、おなじみの基本の肥料8-8-8が広く愛用されています。「やさいの時間」でも使われている固形肥は、この8-8-8です。

主に肥料をあまり必要としない野菜に使用。逆に、多く必要とする野菜には、1回の施肥量を多めにしたり、施肥間隔を空け過ぎず、定期的に散布(2週間に1回ペース)することで対応できる万能型化成肥料と言えます。速効性

NK肥料14-0-14(専門店等)

NK化成

わたしは、雨などによって畑から流亡しにくいPを除いた、NK肥料14-0-14をコーナンで手に入れたので、こちらを追肥用肥料として使用しています。特殊な肥料のため、どのホムセンでも販売されているわけではなく、畑作が盛んな地域のホムセンなら取り扱いのある可能性があります。

速効性化成肥料で、肥効は2週間ほどと思われます。

Pも必要な場合は、BMようりん0-20-0をミックスすれば、好みの比率の化成肥料が完成しますが、BMようりんが最近割高なので、この手法がやや使いづらい。

主に肥料食いの野菜に使用。

有機ぼかし肥料(ホムセン等)

長期間の栽培となる野菜に、肥効を長く効かせたい元肥に最適。これなら、わざわざ深く掘る「溝施肥」としなくても大丈夫かと思います。

ぼかし肥と言っても、作り方や原料はさまざまかと思われます。原料さえそろえれば、個人でも作ることは可能。わたし自身は作ったことがないので、詳細はわからないですが、道の駅のような地域の小売店で、地元の方が作られたボカシ肥が販売されている場合があります。

うちはホムセンで先日(2023年8月)15L袋で購入しました。価格は2,000円弱

現在使用中のボカシ肥の概要

・6-5-3
・主な原料は油かす、魚粉、骨粉、たまご殻で有機100%
・ビタミンやアミノ酸、核酸(発根促進が期待できる成分)が豊富に含まれている
・形状はペレット状で散布しやすい
・原料から分かるように緩効性。栽培期間が数か月と、管理が長くなる野菜には最適です。逆に栽培が短い野菜に使うと、収穫後も、肥料成分が土中に中途半端に残ってしまい、次の作付けに影響を及ぼします。
・乾燥していても動物的なにおいがそれなりにします。水分を含むと一気にアンモニア臭が強くなりますので、室内では当然使用しない。屋外でも、できれば、土と混ぜ込むようにして散布する方が、ニオイや不快害虫、カビの抑制にもなります。カビは肥料を分解している初期段階で一時的に発生するものなので、商品の品質不良ではありません。ただし、分解の結果、熱が多少発生するので植物の根にだけは当たらないように、株から十分離して施肥するか、定植よりも7~10日前に散布します。


関連リンク

・2023秋冬野菜のたね

たねの取り寄せ先から、追肥に関する情報まで掲載しています。

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