最終更新日 2023.09.02
主に畑、時々、家のプランターで収穫できた野菜を、ほぼ毎日追記してます。
23年8月の収穫状況
収穫結果だけでなく、収穫に関するまめ知識なども、雑多にメモしているので、何かお役に立つような情報もあるかも。
花を畑に植えておくのは、確かに綺麗で楽しめますが、効果はそれだけではなく、ひまわりのような、”ハチが好みやすい花”を植えることで、野菜の受粉を助けることにつながります。また、マリーゴールドのように多くの野菜の根につく害虫(センチュウ)を忌避させる効果などを持った花もあります。
8月30日きゅうりモロヘイヤ
左から、モロヘイヤ、オクラ、きゅうり、短系ごぼう
きゅうりは、ほとんど沈黙気味の株と、息を吹き返した株に別れたようです。うちは少し追肥(特に窒素)を与えすぎたのが、急激に株が弱った原因とほぼ特定。
つるちゃんによると、肥料を過剰に与えると、一時的に葉がどんどん大きくなって、さらに与えると、葉が逆に小さくなってくるとのこと。ここで施肥量をキープさせるのがプロきゅうり農家のやり方らしい。うちは、それをさらに超えて追肥していたので、さらに葉が小さく、縮れた状態になっていました。つるの先端付近にもたくさん果実がなっています。これも施肥があまりにも過剰なことを示す現象のようです。
施肥を止めてからは、だんだんと元気になってきている模様。きゅうりの収穫は、しばらくすれば、また復活するものと思われます。
おくらからの収穫総量 36本(+10)
黒なす6株からの収穫総量 8本(+0)
きゅうり12株からの収穫総量 40本(+3)
8月29日 休
収穫やすみ
8月28日 つるむらさき
“栄養おばけ”つるむらさきの収穫。きゅうりは未熟果~整枝の摘果のため、カウントせず。
参考)ある一日に摂った、つるむらさき(72g)からの栄養価
・ビタミンA 180μg(にんじん20g程から摂れるビタミンAに匹敵)
・ビタミンE 0.8μg(鶏卵1個のそれに匹敵)
・ビタミンC 30mg(ミニトマト10個のそれに匹敵)
・カルシウム 108mg(ヨーグルト100g弱のそれに匹敵)
・マグネシウム48mg(納豆1パックのそれに匹敵)
つるむらさき、すごすぎます。日頃から栄養バランスを取るために、食材の選択に気を遣ってる方、来夏、空いてる鉢があったら育ててみませんか。しっかり加熱すればクセの強い香りはほとんどとびます。
8月27日モロヘイヤ・つるむらさき・おくら・黒なす・ごぼう(2枚目の写真にアブラムシの写真あり注意)
左上からモロヘイヤ、つるむらさき、おくら6、黒なす(中長3、南竜本長1)短系ごぼう
おくらからの収穫総量 26本
黒なす6株からの収穫総量 8本
きゅうりがまた調子が悪くなってるように感じました。よって本日は収穫も摘果も無し。水が足りないのかな?
きゅうりの葉っぱの裏面をふと見てみると、うわぁ、びっくり。アブラムシが見たことないぐらいびっしりついてました。卵が先か鶏が先かですが、葉がくたびれているのは、アブラムシのせい?アブラムシは弱った植物めがけてやってきて、大発生する習性あり。株が弱ったから大発生しているのかな。。
そういえば、肥料、特に窒素が効きすぎているのは、アブラムシの大発生と大いに関係ありと思います。8/28は固形肥を与える日(9/1分の振り替え)ですが、きゅうりの施肥は外す予定。
ニームオイルと木酢液の濃縮混合水溶液をきりふきしておきましたが、その前に、水で洗い流した方がよかったですかね。
暑いのは昼間だけで、夜は完全に涼しくなってきました。外で鈴虫の声も聞こえるぐらい。というわけで、ミニトマトがそろそろ動き出しそうなので、台風7号の通過前から、倒したままなのを、そろそろ元通りに立て直すか、横向きに仕立てるか、どちらかにして秋収穫に備えます。家にストックしていた収穫済みミニトマトをそろそろ食べ切りそうだし。
つるむらさきを1本仕立てで管理していましたが、8月に入ってから、つるの伸びが急激になり、写真に入りきらないぐらい伸びてしまいました。つるむらさきの苗を提供くださった方曰く「らせん状に、あんどん仕立てにすればいい」。ただ、巻いていく作業が面倒(つるは太い割に柔軟性はあるけど)。それに、つるの数は、3本どころか、もっとあるので、らせんにするともっと混みあってしまう。数が多ければ、切り戻せばいいだけなんだけど。
というわけで。
台風に備えたときと同じように、地面に倒して、そのまま伸ばすことにしました。ここからうねに沿って伸ばしていけば、どこまでも伸ばしていけます。あんどん部分は、ピーマン(区画は5mほど)だし、その先まで伸びてもオクラが植わっている(こちらも5mほど)ので、10m以上は余裕があります。その先まで伸びても第2うねのきゅうりなので問題なし。
8月26日 初!ビオレソリエス
フランスいちじくのビオレソリエス。3つなってる果実のうち、ひとつだけ色づいてきたので、また腐ったかな?と思って、触るとぶよぶよ。そして、ボロっと取れてしまいました。また失敗したのかもと思い切ってみると
あら、上半分だけ成功!ということで初収穫といたします。
下部は前回確認したときと同じく、見た目的にも、潤いがなく、ぼそぼそした感じで、未成熟。表面の皮も緑だったので、皮と中身は連動している模様。
スプーンの先に少しひっかける程度しか可食部がなかったですが、食べてみました。
ジャム!否、コンフィチュールみたいw 完熟してるのもあって、非常になめらか。自分の知ってるいちじくっぽさがなくて、もっと味わいたいけど、すぐ溶けて終わり。。甘いですが、クセはないし、粒々感もなくって、違う意味で驚きました。
肥料の効かせ方が足りなかったか、鉢で育てるとこのサイズしか採れないのか、と思いましたが、よくよく思い出すとビオレソリエスの果実は、元々大きくない模様。それでも、本来の大きさより小さめなのではと思ってしまう。来年は、果実を大きく収穫するための研究をしてみます。第2畑でなっているいちじく(品種は恐らく桝井ドーフィン)は、アボカド並みの大きさなので、肥えた土と水分は大事そう。日光もいるでしょうね。
8月25日 きゅうり・ごぼう・おくら・なす2種・つるむらさき
夜7時に撮ると、すっかり薄暗いため、写真がくすんでしまってます。
左から、きゅうり1本+未熟果の摘果(第2うねから)、ごぼう、おくら3本、きゅうり2本(第1うねから)、黒なす2本。写真撮影後につるむらさきもたっぷり収穫
きゅうり12株からの収穫総量 37本
おくらからの収穫総量 20本
黒なす6株からの収穫総量 4本
きゅうりの株は先日から突然ボロボロになってしまいましたが、まだがんばってます。
第1畑には、最近、2日に1回ペースで行くことが増えており、1日見ないうちに、きゅうりがぐんと伸びています。新しいつるが伸びるスピードも早く、葉を見ると、きれいなので、こっちをメインに切り替えれば、延命できるのかも。
黒なすは、左のずんぐりした方がビバホームで買った”ハダニだらけ”のなすから採れた「中長」、右の長細い方がコーナンで買った「南竜本長」と、品種がそれぞれ違います。中長の方は、つやが若干感じられなかったので、水不足の疑いあり。うねは濡れてるんですけどね。一応、水をたっぷりあげました。
8月24日 休
収穫お休み
8月23日 白ナス「とろーり旨なす」・きゅうり・つるむらさき・ごぼう・モロヘイヤ
きゅうりはもう獲れないのかな?と思っていたけど、そんなことはありませんでした。まだまだ行けるっぽいです。収穫を見逃したきゅうりがお化けになったものも1本。あんまり大きいと美味しくなさそうだし、株も弱るしで、いいことはありません。見逃し注意。
きゅうり12株からの収穫総量 34本
白なす「とろーり旨なす」初収穫!
と言っても、なすびが重すぎて枝が折れたので食べるしかないという。。
トキタ推奨の3本仕立てのところ、4本目の枝が立派でなかなか切れずに、支柱なしで、果実を大きくさせていたら、その重みに耐えきれなくなって、バキッと折れて、このように落ちてしまいました。元々、「とろーり旨なす」は、1個の果実が大きく肥大する品種ですので、まず3本仕立てで、水と栄養を3本に集中させることと、太くて丈夫な支柱にしっかりと誘引することが推奨されています。
収穫めやすは、果実の長さが16~20センチになった頃。今回のなすは、大きい方が12センチしかないので、まだ未熟。ですが十分食べられるはず。
ちなみに、別の株には14センチの果実がなっているのですが、先日から計測した数値と比較しても、サイズが全く変わっていないので、恐らく成長が止まっている模様。。なので、これ以上粘ってもムダっぽいため、次回畑に来たら、収穫する予定。
夏ごぼう、つるむらさき。そして、モロヘイヤは初収穫。なすは未熟果につき、収穫物にカウントせず。
モロヘイヤは、2022年期限切れしたタネから発芽したもの。確かGWごろにたねを蒔いたと記憶しているのですが、しばらく発芽が確認できず、あきらめてました。梅雨時期か、明けた頃からたくさん生えはじめて、今では畑のムダなスペースを埋めるように伸びてくれてます。写ってませんが、上のひまわり写真の右後方にもいっぱい生えてるんですよ。背の高さを超えそうな勢いでぐんぐん伸びています。途中で摘心すれば、そこから二股に別れて分枝するはずなので、収穫すればするほど、倍に増えていきます。
今回の黒なす2果は、”未熟果”なので、カウントしませんでした。
黒なす「中長」は、本日、2本仕立てをさらに分枝させて4本仕立てにしました(なお、もう一方の品種「南竜本長」はまだ2本仕立てのまま。)不要な枝を摘心した際に、未熟果がひっついてたので、美味しくいただきます。
8月21日 おくら
おくら分かんないけど株いっぱい~からの収穫総量 17本
きゅうりは摘果につき、収穫としてカウントせず。未熟果として摘果したものでも浅漬けにして食べてますけどね。きゅうりの株の調子が急に悪くなってきました。
葉に斑点が多数見えるように。2日前はまったく出ていなかったはずなのに、12株ほぼすべての株で一斉にみられるようになりました。新葉や出てきたばかりのつるにも見られます。高温障害か、水不足か(うね間は濡れている)。成長の終盤で見られるようになるとも聞いたので、もう終わりなのかも。あんまり採ってないんですけどね。。
そして、黄色になったきゅうりも突然増えました(全部で症状が出ているわけではない)。これも2日前までは見られなかった症状。さらに先細った変形果も。
ここ最近、水やりを2日に1回か、それ以下にしていたので、その影響かな。肥料は2週間ごとに与えてました。葉が小さく、ずんぐりした形になっていたので、むしろ肥料は過剰だったぐらい。
8月3日に初収穫してからまだ3週間、収量も30本で、なんとも物足りない結果に終わりそうです。
8月20日 お休み
8月19日 きゅうり・つるむらさき・ごぼう
しばらく第二畑のうね作りに時間をとられていたので、久々に第一畑で収穫しました。
きゅうりの第1うねから。この写真を撮った後、もう一本大きいきゅうりを発見。
小さい曲がり果は早めに摘果。収穫数にはカウントせず。
第2うねから収穫も開始。おくらは結構大きくなってましたが、丸さやおくらなので、硬くなってないはずです。
きゅうり12株からの収穫総量 30本
おくら分かんないけど株いっぱい~からの収穫総量 11本
つるむらさきも毎日採っても良さそうなぐらい草丈が大きくなってきているので、下葉からその日食べる分だけかいていきます。
短系ごぼうは収穫適期を過ぎました。自分用に持って帰るつもりが、大きくて曲がってないきゅうり2本とごぼう2本を畑のお隣さんに差し上げました。
なのでさらに追加でごぼう2本収穫。ごぼうは、まだもう少し残っているので、1日1本ペースで食べていきます。8月中には採りきる見込み。
お隣さんからさきほどのお礼として、お裾分けいただきました。丸さやおくらと丸さやの赤おくら、ししとう。
オーブンで鳥むねの漬け込みを焼く際に、ししとうを網の上で一緒に空焼きして、焼きあがった鳥から出た澄んだタレに浸していただきました。辛いのは全くの苦手ですが、一部のししとうがピリ辛というだけで、美味しくいただきました。ししとうでも、品種がたくさんあると思うので、お好みの辛さや食感にあう苗やタネを選んで育てれば、使いやすい。現在ピーマンを栽培中で花が咲き始めているのですが、また違う魅力がありますね。来年ししとうを作ってみてもいいかもしれないと思いました。
8月15~18日 休
台風通過を挟んで収穫お休み
8月14日 月に一度の?大収穫祭 ミニトマト、ヤングコーンほか
いつも台風が来る来ると言われながら、ほとんど何もなく通り過ぎてくれているのですが、今回は沖縄の被害が記憶に新しいため、何が起こってもいいように、ちょっと本気で準備しています。
トマトは樹上完熟を狙って、ギリギリまで放置するスタイルで管理していましたが、さすがに強風に振られると、せっかく成ったものがほとんど落果すると、取り返しがつかないため、ほぼ全摘です。
キウイ8個入りの空箱なら余裕で入るかな?と思いきや、予想の3倍ぐらいの実がなっていました。。ただいま台所がミニトマトで溢れております。。
本日の集計結果
中玉フルティカ1個初収穫(まだ青く、しかもそんなに大きくない)
アイコ+19
ピンキー+34!
トスカーナ+45!!
ジャングル+118!!!
さすが「ジャングルミニトマト」。なり始めると、ジャングル状態です(@_@)ミニトマト200個以上をキッチンへ一度に持ち込んだのは初めてです。しかも今月取ったミニトマトもストックとして少し置いてあったので、ミニトマトに占領されています。
これまでのミニトマトの収穫総量は、
アイコ 115
ピンキー 86
トスカーナバイオレット61
ジャングル157 アイコを一気に抜き去った~
黒なす「南竜本長(なんりゅうほんなが)」初収穫。なすが育っていることに全く気付かず、びっくり。(そうとは知らず、昨日、なすびをイオンで買ったばかりなのにw)
このナスは、コーナンで売られていた”ボロ株”が、草勢を取り戻して結実したものです。再生シリーズ成功!とは言っても、なすびは基本、水と肥料をひたすら与え続ければ、なんとかなるのですが。。一方、葉っぱがハダニだらけで、ひどい苗を平気で売ってるビバホームのなすびは、まだ着果の気配なし。なすに付いたハダニは、なかなか死滅しない印象なので、長らく葉色が悪いままでした。ハダニがついている野菜苗はとにかく買わないのが吉です。濃い目に希釈した木酢液をきりふきでかけること数回、最近ちょっと回復してきたので、収穫までもう少しの我慢かと。
黒なす6株からの収穫総量 2本
きゅうり12株からの収穫総量 22本
おくら分かんないけど株いっぱい~からの収穫総量 5本
今日は第1と第2畑の両方、手入れをしたのですが、第2で栽培中のトウモロコシの、ヤングコーンを早採りするのを完全に忘れていて、ヤングシニア?ぐらいになってしまって、ショック。。
右のはさみの大きさと比べても、サイズ的には収穫間際ぐらいまで大きくしてしまって、大切な養分を雌穂の間で分散してしまいました。おかげで、やせ細った雌株が多い。。そして結局、こんな中途半端に育ってしまったヤングコーンは、前回試食してみましたが、食べても美味しくなかったので、廃棄するしかありません。ヤングコーンとして収穫できたのは、総量136gだけでした。
ヤングコーンで食べるなら、10センチ未満のものが柔らかくて、芯ごと食べられて美味しいです。わたしは毎日豚肉が入ったみそ汁を作るのですが、そこにヤングコーンをたくさん入れたらめっちゃ美味しかったです。レンジで火を通して、さらにバーナーであぶって軽く焦げ目をつけておくと香りもよく、いろいろ料理に使えます。さらに今日は、ミニトマトがたっぷりあるので、ミニトマトに切れ目を入れて爆発しないようにしてレンジで加熱したものをみそ汁に投入。豚とトマトのうまみってすごくアウんです。
ちなみにアワノメイガの幼虫が、ヤングコーンから次々と出てきたので、農薬「ゼンターリ」の使い方、間違ってるのかな?1000倍でかん注したり、株の上からかけてるんだけど。
8月13日 ごぼう、ミニトマト
今日のごぼう可食部は割と長めでした。あと1週間ぐらいで収穫を終えて、ごぼうの跡地に、にんじん「バーニャカウダ」のたねをまきます。
ミニトマトは、今日と明日でいったん取り切ってしまって、台風に備えます。残しておいても、風に振られて、全部落果するだけですので。今日は完熟と裂果したものを中心に取りました。明日は若干青いものも取ります。
ピンキーは完熟が見分けられてないのか、株が暑さに耐えられていないのか、樹上で腐ってしまってばかりです。割とたくさんなってくれるだけに、最後が追い込めずにもったいない。
トスカーナバイオレットには、ハナムグリが大量に集まって、実を食べていました。片っ端から食害している風ではなく、完熟して裂果したものに、集団で群がっているようなので、そのまま好きにさせてます。
ミニトマトは「裂果して、腐ってるのかな?」と思うようなものでも、一度口にしてみると、しっかり美味しいなと、改めて思いました。今日は何をいくつ畑で試食したのか分からないぐらい、とにかく裂果したものをいろいろ食べてみました。畑での試食はノーカウントで
これまでのミニトマトの収穫総量は、
アイコ 96
ピンキー 52
トスカーナバイオレット16
ジャングル39
8月12日 お化けきゅうり
まだまだこの程度じゃお化けとは言わないかもですが、株に十分ダメージを与えそうなぐらいの肥大っぷりです。丸1日、畑に行かないとこうなってしまいます。5本とも近所や地主にお裾分けしました。
とても食べきれないので、今から大きくなりそうなものを、ザクザク摘果して、当分収穫できないようにしておきました。台風が通り過ぎたら、イヤってぐらい、またなってると思います。
先日から隣の田んぼに水がいっぱい入ってて、畑がずっと湿りっぱなし。その影響で、きゅうりがまた徐々にまっすぐになってきました。いくらホースでじゃぶじゃぶ水やりしても、人が与えられる水の量なんてそんなもの。
きゅうり12株からの収穫総量 20本
8月11日 休
収穫お休み
8月10日 おくら初収穫・きゅうり
おくら3本初収穫
おくらは収穫したら、おくらの真下になっている葉もついでにかきます。
おくらの花は数日前に確認できていました。ハイビスカスと同じアオイ科に属する野菜です。
きゅうり3本収穫。小さい2本は葉の整理に伴う未熟果の摘果ということでカウントせず。さぁ徐々に消費しきれない状態になってきそうです。冷蔵庫にストックがたまってます。
きゅうり12株からの収穫総量 15本
夏ごぼう1本
こちらは、お隣から「つるむらさき」の葉をいただきました。総量275gなので、卵10パックぐらいのインパクト。肉厚です。
つるむらさきの栄養価の高さで話が盛り上がったんですが、野菜なのにカルシウムの量も多く150mg/100g。(参考:牛乳100mlあたりなら113mg)わたしはどうもビタミンCがなかなか摂れないので、さきほど、わざわざ緑キウイ(69mg/100g)を買ってきましたが、つるむらさきは41mg/100gと、なかなか優秀な野菜です。
曰く「マズいけど健康のためよね」とのことで、はっきり言っちゃってましたが、先日のマイレシピのように、料理酒などで臭み消しと、しっかり加熱で香り成分をとばしてしまえば、食べても気になりませんよ。
おうちに空いた植木鉢があれば、これ1本植えておくだけで、栄養価の高い野菜が取り放題です。
8月9日 休
収穫お休み
8月8日 トスカーナほかミニトマト、きゅうり、ごぼう
久々にトスカーナバイオレット。
あ、その前に裂果のオンパレードw ずっと激しく乾燥した日が続いていて、適度に水やりしていたところに、どっと雨が降ったようで、思いっきりはじけてます。でも基本的に完熟かそれに近いものだけなんですね。なので、「裂果してれば食べられる」というサインでもあります。色の見分けが難しい品種が多いので、裂果してくれてた方が助かるかも。
トスカーナバイオレットを青いうちに収穫して、家で追熟させましたが、正直まずくて食べられるものじゃなかったけど、畑でとことん完熟させて、裂果してしまったものを畑で2個試食してみました。
「ぶどう感あるよ~」トスカーナこれこれ~♪
アイコも全部裂果してました。カビさえ生えてなければ食べられますからね。
これまでのミニトマトの収穫総量は、
アイコ 84
ピンキー 51
トスカーナバイオレット16
ジャングル29
四葉(スーヨー)系きゅうりも調子いいです。葉かきの関係で、要らない果実を早採りしたものもあります。曲がり果が増えたのは、毎日夕方ごろたっぷり水やりしていても、やはり高温乾燥気味になってきている証拠かも。台風の影響で、畑全体が潤されたので、一旦乾きはリセットされたかな。
きゅうり12株からの収穫総量 12本
ワイルドめのごぼう。ごぼうも掘り上げたら、大小の差はあれど、だいたいこんな感じで、細根を取って、売られているだけ。
1日1本掘っても、あと1週間ほどで全部収穫するには、日数は十分。ちょっと硬めなので、お裾分けはしない予定。
8月7日 休み
収穫はお休み
8月6日 つるむらさき初収穫、きゅうり、アイコ、ごぼう
完熟アイコ12個と完熟ジャングル1個
ジャングルミニトマトは完熟状態で初めて食べてみましたが、早採りしたものとは全く別物で、とってもフルーティ。皮の堅さも気にならなかった。樹上完熟向きな品種のようです。
これまでのミニトマトの収穫総量は、
アイコ 72
ピンキー 50
トスカーナバイオレット8
ジャングル26
ごぼうは、引き抜いてから30分以内に汁物でいただきましたが、やはり夏の暑さもあってか、冬ごぼうよりも果肉は硬めでした。。ひげ根の部分も食べてますが、こちらは冬よりスジっぽく感じてしまうので、夏ごぼうに関しては綺麗に取ってしまった方がよさそう。
これだけ伸びるのに、3カ月ぐらいは経ったかも?というぐらい、なぜか時間がかかったつるむらさき。この数週間で急に伸びた印象。
わたしが日々利用しているスマホの健康管理アプリ「カロミル」で調べると、栄養価が驚くほど高いので、積極的に摂りたい、ネバネバ野菜。ですが、ツルムラサキ系は、とても土くさいような、カビくさいような、独特の味なので、臭みとりが必要です。
<つるむらさき レンチンおひたし>
1)熱が均一に伝わるように、茎を同じ太さにカット
2)料理酒と塩を少々加えて、レンチン1分ほど
3)同じく酒、塩、葉を加えて、レンチン1分ほど
これだけで、”なんだか濃い味のほうれん草”ぐらいまで、香り成分がとんでくれます。4)粗熱をとって冷蔵庫で少し冷やす
5)そうめんつゆ+醤油とか、おかかとか、シラスとか、うまみ成分のある食材とあわせれば、一品できあがり。
きゅうりも一日収穫せずに置いておくと、ぐんと大きくなりました。一番大きいので27センチ、直径4センチ。これだけ大きいと満足感もありますが、これが毎日数本採れるとなると、食べていくのが大変なのと、株も弱ってしまって、楽しむ期間が短くなります。
あとできゅうりの〇ちゃんを作ってみます。どうやらショウガがいるらしく、うちはチューブさえ常備していないので、ショウガを買いに行くしかない。。
今日は初めて、つるおろしをした関係で、株元に近い実は、早めに採りましたよ。曲がり果もあり。
きゅうり12株からの収穫総量 6本
8月5日 お休み
収穫お休み
8月4日 きゅうりとごぼう
きゅうり20センチ 直径3センチ弱 もうちょっと急激に大きくなるかと思ったけど、こんなものかな。
きゅうり12株からの収穫総量 2本
ごぼう12センチ。前回のを2夜越しで食べてみたけど、夏のごぼうは水分量が減る分、ちょっと硬めなのか、獲れたてならもう少し食感が変わるのかな。それと、残りの2週間はかん水量多めにしてみます。
8月3日 きゅうり「パリQ」初収穫
今やお店では見かけない、イボが痛いきゅうり、初収穫となりました。20センチ長。直径2.5センチ。水も足りていたようで、とてもまっすぐな出来栄え。たまに小さい時点で曲がってるやつは間引いてますけどね。。
まずは生でいただいて、その後は「きゅうりの〇ちゃん」風な漬け物で保存しながら、楽しむ予定。
ただ、次々と成ってます。漬物にしても消費しきれない見込み。脇芽はすべて切除して極力、果実の数を減らすように努力しています。株の寿命が少しでも延びるなら、収量よりも、そっちの方をわたしは優先です。
それでも食べきれそうにないので、主枝についた果実も若いうちに取り除いてしまってます。
家庭菜園では、少ない株数を大切に管理されている方が多いと思うので、1株からたくさん採りたい場合は、主枝になる果実はもちろん、脇芽についた果実を1果と、その先についた葉っぱ1枚残して、脇芽は切除します。主枝だけでもそれなりに収穫できるはずですが、脇芽の1果も収穫すれば2~3倍は収穫できるのでは?なすの管理に似てますね。
今回、1個しか持って帰ってきませんでしたが、ほぼ同じぐらいの大きさのものを残してみたので、翌日には胴長+5センチ、直径+0.5センチぐらい伸びてるんじゃ?
きゅうり栽培は、今まで苦手意識がありましたが、この調子なら、なんとか楽しくお世話できそう。今のところ、毎日やってることは、ウリハムシを捕殺することと、不要になった下葉かき、たっぷりの水やりです。葉かきについて、果実1個に葉を3枚少なくとも残していればOK。株元からどんどん葉をかいていきましょう。
8月2日 ごぼう今期初収穫・ミニトマト
久々にごぼうの栽培を行い、ついに初収穫となりました。
葉の部分は食べ方がわからないので、現場でカットしてたい肥へ回しました。家庭菜園をされてる方、できることなら、このゴボウの栽培にチャレンジしていただきたいです。めちゃくちゃ柔らかくて美味しいの。スーパーのごぼうなんか鼻で笑って、買えなくなります。正直、売ってるのって、堅くてスジっぽすぎるけど、ごぼうはあんなものだと思って食べてました(今でも)。初めて自作のゴボウを食べたときは、衝撃でしたし、今年の収穫物も一度食べれば、同じ気持ちがよみがえるはず。
今回はお味見でごぼう収穫してみました。たねまき日から数えて90~100日目が収穫適期のため、8/6~8/16がその期間にあたります。これから、ほぼ毎日獲れたてのごぼうをいただくことにします。冬もぜったい作るからね。
アイコ9、ジャングル1
アイコとジャングルの樹上完熟が順調です。一方、ピンキーとトスカーナは、収穫適期の見分けが色で判断できないので、とても難しく感じさせるのと、樹上完熟前に割れるか、腐りはじめているようです。カラフルトマトの栽培は、どうも苦手意識が出てしまいます。
これまでのミニトマトの収穫総量は、
アイコ 60
ピンキー 50
トスカーナバイオレット8
ジャングル25
8月1日 休み
収穫はお休み
関連リンク
堺市の園芸はさみ製造会社。最近わたしが使っているお気に入りT600-G。持ち手の片側にしか輪っかがついてないのも使い勝手がいいなと思います。バネがついているので、たくさん収穫、せん定作業をする方は、とてもラクです。