最終更新日 2024.04.10
みょうがの植え付けを行いました。
みょうが
ショウガ科。
私達が食べるのは地下茎から出た花穂。ちなみに、ショウガは主に地下茎を食べる。
日陰がちで湿りがちな場所を好む模様。ある程度、水はけもよくしないといけないので、バランスが難しい。
一回植えたら毎年穫れる。いいね〜
株のようす
品種名:陣田早生
産地:群馬県
ホムセンで買ってきた安物なので、ほとんどが、株から欠け落ちたカスの寄せ集めのようなB品w 買ってから1カ月以上、室内で放置していたので、乾燥したり、腐ったりしてました。
植え付け
30センチおき5センチ深で植え付け。実際は、60センチおきにしました。みょうがの株間にさといもを植え付ける予定。みょうがは乾燥を嫌うので、さといもの葉っぱで日陰をつくれれば。
土づくりは1週間前に行いました。
・牛ふんたい肥
・腐植酸
・ハイパワー苦土石灰
・発酵鶏ふん343 少々
・硫酸カリ 少々
硫酸カリは、主にイモ用の肥料なので、みょうがには不要です。里芋も植えるので、少量混ぜました。
このところ、雨続きなので、畑が乾いた日に土づくりできれば、水の心配はしなくて済みます。
どこに埋めたのか分かるように目印に竹支柱を立てました。気休め程度ですが、乾燥防止にもみがら散布。
昨年は、地主が黒豆を育ててました。うね周りは水を張って、水切れしないようにされてたので、みょうがや、里芋には最適の環境。
今後の管理
追肥
植え付け2カ月後から月1ペースで888を30g/㎡
収穫
9~10月ごろ。株の充実度によっては、翌年まで持ち越しになる恐れもあり。つぼみが少し地上に出てきているかどうかぐらいのものが美味しい(たけのこと同じ感覚)。手でねじるようにして採る。花が咲く前に花蕾を摘み取り。収穫終了前にたい肥をうね全体にばらまく(お礼肥え)。地上部は枯れこむので、根元付近で刈り取り。来春の芽吹きまで待つ。