最終更新日 2025.11.29
主に畑、時々、家のプランターで収穫できた野菜や果実を、その時々追記します。
25年11月の収穫状況
収穫結果だけでなく、収穫に関するまめ知識なども、雑多にメモしているので、何かお役に立つような情報もあるかも。商品PRもございます。お気に入りがあればチェックしてみてください。
11月25日 大粒黒ぶどう「BKシードレス」初収穫

期待はしてませんでした。なぜなら、保護袋が割とスカスカしている印象だったのと、収穫期になってもまだ緑のままだったのと、郵便配達のおにいさんがぶらさがった房にしばしば頭をぶつけていたからですw(宛名を確認しながら忙しそうに歩いていらっしゃるので、ぶつかった衝撃で、結構果実がつぶれているかと。。)
初めて鉢植えで管理しているときは、果実がなるとは、とても思えなかったし、24年だったか、果実がなりかけて喜んだのもつかの間、小さな果実が次々落果、あるいは巨大なスズメガの幼虫に食害されていくのを見ていると、絶対素人には、できっこないでしょ、と思ってましたが、リベンジできました。自分に拍手👏
25年も何度か危ない瞬間はありました。いったいいつ授粉させるの問題。そして、めったにこないけど嵐が吹いたら袋が縦横無尽に振り回される問題(収穫期を過ぎてから、突然収穫袋がちょっとした風でくるくる回り始める問題もあったかな=実がスカスカな証拠)
収穫袋がどういうものかも使ってみるまで分かりませんでしたが、中身の確認は、一度首元の針金を外さない限り、ほとんどわからない。水抜き穴が下に小さく空いている程度です。これが大きいと虫や菌類が侵入してしまいますので。小さい穴から、果実の色みがちらっと見えるか見えない程度の確認しか、収穫日までできませんでした。
また、授粉のタイミングは、未経験の人間にとっては、いくら資料を見ても、いざ本物を目の前にすると、まったく見分けがつかないので、いつが適切なタイミングなのか不明瞭ですね。日中に時間がとれないひとは作業時間の確保や、天候にも左右されるため、難易度高すぎでしょと思います。そのドキドキも含めてご経験いただきたいと思います。
農薬の散布は、意外と使用した記憶がなく、雨にあたらないようにだけするのは絶対。バラもそうですが、雨を媒介とした菌やカビ類の繁殖には注意です。そして授粉作業後、乾いたらすぐに収穫袋で保護してしまうこともかなり有効だなと感じました。鳥獣虫害の防除にも役立ちそうです。いつもはなんらかの幼虫が食害していることが多かったですが、今年は見てない気がします。害虫のデパートとも言われるらしいぶどうですが、どうしてでしょうね。
今年は授粉時点で、すでに、ひと房だけになってました。その前の管理はどうだったか、メモしてないので、覚えてないですが、自然消滅したのと、房付きもよくなかったかなと思います。もし付いていても、ついた場所が悪かったとか、ひと枝にいくつも房がついていれば、間引きしてひとつぐらいに絞る必要はあります。混みあって間引きしたい枝に房がついてしまっているなど。わたしの判断で、確か2~3房までは間引いていたような記憶がうっすら。。
結果的にですが、成果物は、粒は中ぐらいで、食べると皮が厚いため、恐らくですが、水が足りてなかった可能性があり。元々厚い品種のようですが、さらに厚いのではないかなと。皮が厚くできているときは、果実を保護するために皮を厚くして、保護しようとする防衛本能が働いているはずです。水はけのよさは大事な一方、鉢植えで、(ただ根っこは地面に突き抜けているけども)根域はある程度制限はされています。それと、今夏は水を二日に一回、自動かん水していました。午前中しか日が当たらないので、なんとかなりそうなのを確認して二日に一回のまま通しました。環境に適応できるか、どの辺まで耐えられるかの実験をしたのです。手水を与えている人は絶対にマネされない方がいいと思います。ちなみに、夏場、手水で二日に一回の鉢植え植物は、確実に枯れると思います。
また、果実に対して肥料不足ではなかったと思います。甘さは抜群です。ただ、葉っぱが夏の間に、マグ不足かもしれない模様(葉脈が浮き出たような模様)が出ていました。長らく放置していました。マグ不足以外でもこのような症状は出ますが、いずれにせよ、光合成はできないですよね。黒ブドウのはずが、収穫タイミングでまだ緑なのは、この影響はあったかなと。逆に思ったのは、例えばマスカットのような緑ぶどうは、収穫タイミングが難しいだろうなと。赤以外のカラフルなトマトを栽培したときも同じように感じました。収穫タイミングがまったくわからない!(´;ω;`) 野菜や果物で一番難しいのは収穫のタイミングだと、毎年痛感します。この経験から、収穫期を過ぎても焦らなくてもいいと思いますよ。というのも、ネットや指南書に書かれている栽培カレンダーは、かつて、「日本に四季があった頃」のものです。いまや二季しか存在しない状態になっていますので、夏はいつまでも暑く、日の長さはぶどうには恐らく関係ないため、色つきが悪いなら、そのまま管理(実際は放置w)しておけばいいです。それに、ブドウ栽培されるなら、まずは黒ブドウから始められてはいかがでしょうか。
写真には、しぼんだ果実が数粒写ってますが、ときどき袋を取って、確認した方がいいかも。菌やカビが伝染したら大変です。袋入りなら、その心配は極めて低いのかもですけど。プロの農家はこういった作業はどうされているのか気になりますね。全部やってたら大変なことです。悪そうな実は、察知して早めに取ってしまうのかもしれません。そうしないと、歯抜けの果実になってしまい、商品価値が下がりかねません。
22年1月に楽天グリGOで購入した一年生苗から、収穫まで4年かかりました。今年も気になることは少々残りつつ、一応、成功体験を得られて、満足です。収穫袋はあと99枚ほど残っているはずなのでw、来年以降も楽しみたいと思います。
わたしが購入したグリGOのBKシードレス一年生苗。元々タネなしぶどうですが、成長ホルモンに漬ける作業(受粉作業)をすることで、しっかりたね無しになるそうです。25年の成育がうまくいったのは、この作業のおかげでもあります。
それとウィルスフリー苗というのも売ってますが、倍近く値段がします。手軽にはじめたくて、そうでない普通の苗を買いましたが、収穫はできました。特にこの4年、得体のしれない病に冒されて困ったこともありません。管理さえ間違えなければ、収量にもさほど影響は与えないはずと思います。個々の判断で楽しんでください。
関連リンク
過去の収穫カレンダー
収穫に使用している道具
わたしが実際に使用している農業資材や販売店などのプロモーションを行っています。
・近正(ちかまさ)の収穫はさみ

近正は、堺市の園芸はさみ製造会社。最近わたしが使っているお気に入りT600-G。持ち手の片側にしか輪っかがついてない形状。小指側だけひっかけておいて、親指側がフリーなのでラク。
バネつきのせん定ばさみは、たくさん収穫、カット作業をするシーンでは、手が疲れず、とても快適です。小気味よいクリック音も作業がリズミカルに進められて好き。楽天などの通販サイトほか、ホムセンでも近正の商品は取扱いされている場合があります。
販売は「Joshin Web家電とPCの大型専門店」。大型電器量販店のジョーシンが電化製品以外の商品も幅広く取り扱っておられるので、Rakuten24や、Amazon的な販売手法をとっておられるのです。そのおかげで、多ジャンルを横断的に買い物ができるので、総合スーパーやホムセン的に使いやすくて、助かってます。また、それだけでなく、価格面でも、農業資材専門店よりも安かったりするのと、ついで買いすることで、最終的に送料無料扱いになることが多いから。これまで液肥や黒星病消毒スプレーもこちらのお店でお世話になっています。