最終更新日 2025.03.01
ちゃんとした記事でアップしようとすると、ついついリポートを先延ばしにしがちなので、、メモとして”気軽に”記録を残しておくことにします。
・室内での作業
ミニトマトとミニゴボウが発芽

発芽と言っても、タネからまず出てくるのは根っこ。結局、前回の記事から、ヒーターを使わないまま、ほったらかしにしていた。室温は24時間22~24℃をキープ。床にタネを入れた容器をタオルかけて置きっぱなしにしていると18℃弱を示している。それでも発芽できた模様。ただ、つるむらさきとズッキーニは温度が足りていないらしい。早くしないと腐ってしまうはず。
ミニトマトは、9粒中6粒発芽。たねまきから、ここまで2週間弱を要したが、実は当初、脱脂綿にくるまず、脱脂綿の「表面にのせたまま」にしたのが、1週間、芽が動かなかった要因かと推察。タネ全体がしっかりと水分を含む必要があったのだと思う。さて、ここから水耕栽培に移行したいが、さて、どうしようw 今までだと種まき培土に移動させていたが、いきなり発泡煉石(ハイドロコーン)の上に並べるのか。。初期は脱脂綿の水分はあるものの、ちょっと栽培のイメージがつかない。
そこで先日楽天ブックスで購入しておいた電子書籍を参照。伊藤龍三さんの「かんたん水耕栽培決定版!」によると、コーンを使うのではなく、ヤシ殻とミズゴケでミックス培地を作るのだそう。発芽後はミニポットへミックス培地で植え替えし、底面吸水で苗づくりしていく模様。
この著者はとにかく身の回りの廃材や100均で調達できる資材を使って、水耕栽培を実現されていて、執念を感じる。長年積み重ねられた工夫もスゴイ。こちらを参考にしながらオリジナルの栽培管理を見つけたいと思う。

ミニごぼうも発芽。元々殻が硬い植物なので、発芽までは時間がかかるイメージだった。脱脂綿での発芽はやってこなかったので、なんだか新鮮だが、さて、直根性の植物だけにいつまでも脱脂綿で栽培するわけにはいかない。早く畑へ持っていかないと。ロング鉢に植えてベランダ栽培でもいいのかもだけど、意外と地上部が盛大に葉を広げるため、ものすごく場所を取る関係上、直径の大きくない1鉢に1苗植えたら終わってしまう。畑で栽培するのが無難。塩ビ管のようなもので管理してもオモシロいかもだが、複数本を立てて管理するのが面倒かな。とにかく場所を取るので畑が最適。
ウンベラータのハダニ除去

フィカスウンベラータのハダニ被害が止まらない!吸汁されてしまうと、綺麗な表皮がガサガサになってしまう。光合成効率も下がるし、何もいいことは無い。
被害が出たらやることと言えば、洗い流し。水には弱いらしいので、浴室へ鉢ごと持っていって、シャワーで葉の裏表を掛け流す。

他のハダニに弱い植物にまで転移してしまうと収拾がつかない。特にバナナは困る。そう、実は、楽天のOPTE(東海園芸)で、ムサドワーフキャベンディッシュをついに購入。それが届いた2月1日、ウンベラータでハダニ被害を初確認するという、戦々恐々な一日だったのを覚えている。。
(販売元はOPTE)
秋に植物を部屋に取り込んでから、一度も葉水を与えてなかったものの、初めてハダニを発見してからは、毎日葉水がかかせなくなった。その後、覚悟はしていた。一回ハダニが出現すると、部屋のどこかに1匹は残ってるはずで、一定期間を経て、また繁殖しはじめるだろうと。予想は当たりで、およそ2週間に1回ペースで発見しているので、このままだと、キリがないのかなという印象。ちなみにハダニのつきやすさ、あるいはハダニの種類が違うのか、他の植物と隣接して管理していても、簡単には拡がっていかなさそうなのも事実。ムダに怖がる必要もないかもしれない。しかし、ウンベラータはターゲットになっているのは間違いなく、これは薬剤散布しかなさそう。最近気になっていたベニカXネクストを次の出現時あたりに試してみる予定。
(販売元はグリーンエイド)
送料込みで1,460円は安い。。有効期限が25年9月までだそうで、たくさん使う人には全然問題ない。どうやら3/3夜~3/11深夜までお買い物マラソンが実施される模様でそれに向けたセール商品の設定。この期間を外れると購入はできない。
・買い出し/取り寄せ
ハイドロコーン

ハイドロカルチャーの資材を物色しに出かけた。
先日大量に軽石の小粒を買っておいたが、今日はハイドロコーン(発泡煉石)という丸い小石のような資材を購入。文字通り”レンガ”のボール。
ひゅうが土も検討したが、取りやめ。金属成分が多いのか、リン酸吸着率が高いらしく、使う野菜はよく考えた方が良さそうな印象。そういう意味では軽石も同じことが言えるのだろう。すると軽石は葉物野菜あたりに絞って使った方がいいかもしれない。そもそも軽石が水分や養分を保持吸収しない印象あり、ハイドロコーンに代わる資材として使えるのかどうか。。一旦根っこがしっかり伸びてしまえば、特に気にしなくていいのではと思うけど。
セラミスというドイツ製ハイドロコーンの一種、これがあれば買ったんだけど、伺った店では取扱いは無し。水耕の中でも特に育ちがいい商品らしい。ただ、野菜に適しているかは不明。
栽培を通して成功と失敗を織り交ぜながら、こういった資材の比較検討もしていく。
ついでにOPTE(東海園芸)の商品が大量に陳列されていて、癒されるw 実はいろいろな商品展開をされているようで、プロの仕事を見て感心。

楽天で取り扱ってない品種もたくさん。でも今日の購入はセーブ。3月には楽天の別店舗で予約しておいた品が届くのと、春のイベントでの買い物もあり得るので。。壁掛けの1000円商品は気になるけど。