最終更新日 2025.02.28
ちゃんとした記事でアップしようとすると、ついついリポートを先延ばしにしがちなので、、メモとして”気軽に”記録を残しておくことにします。
・畑地での作業
にんじんに不織布を設置
にんじん「紅奏」のたねまきは2/9日に実施。その際、もみがらとトンネルで気温と湿度を確保していたが、買い忘れていた不織布を遅ればせながら2重張りで設置して、より強固に。
にんじんに「らくらくEB-a」散布

らくらくEB-aとは、花友で見つけた土壌改良材で、”生物的に”ではなく、”電気的に”団粒構造を実現する資材。

にんじんのうねに選んだ土は、ほとんど”田んぼの土”状態でした。一見、コロコロとした団粒構造に見えていたが、タネをまいて鎮圧すると、まるで粘土のようにペッタペタに粒だちが消えて一枚岩のようにひっついてしまった。。にんじんは今春も発芽する気がしない。。そこでダメ元ではあるけど、土の上から、この資材を散布して、表層部分を団粒化できないかと考えた。今のままでは空気も水も通さない。にんじんは、忘れたころに発芽しはじめるとも言うので、切り替えの決断が難しそう。ダメならまき直しになる。
だいこんの一部に施肥
青首「春のほまれ」2条のうち、1条にのみ、8-8-8を施肥。

実際に本葉を確認できていたのは、赤大根の「茜わらべ」の方だったが、同じように青首も本葉は出ているものと思って、トンネルと不織布をわざわざめくってみたものの、10mで1枚も確認できず。。同じタイミングで播種しても、品種によって、だいぶ差があるようす。トンネルを元に戻すだけなのもしんどいので、早いけど追肥してしまおうとして、一条まいたところで、やっぱりやめた。。結果に差が出れば、ひとつ勉強になるだろうから、これで良し。
今までも無施肥で栽培をスタートさせることはよくあったので、同じノリで25年も始めたものの、23年の夏野菜では、無施肥により、初期成育がいまいちだったものが散見されたのを急に思い出して、今回は追肥でリカバリーしようとしたが、若干早過ぎたと思い、途中で思いとどまったのだった。。ちなみに大根のうねには、腐植酸だけ撒いてある。
じゃがいものうねの用意

23年トウモロコシ、かぼちゃを植えて以来、ほったらかしだった場所にじゃがいものうねをたてることにした。この畑にはキクイモが相当根深くはびこっていて、それを取り除くのに相当苦労する。”根深く”と表現したが、実際には、浅地に太い根が縦横無尽に張り巡らされる。

とりあえず、うねまを10mだけ寒起こしして、タイムズアップ。
じゃがいもは2月下旬から植え付け開始時期なので、間に合うとは思うが、トキタの野菜のたねのための土づくりが全く間に合っていない。。カリーノケール、ラティーナ、カリフローレの計30m分の耕起は必要。。来週は雨降らないでね。
・庭での作業
ぶどうのせん定
24年の初夏に果実を落として以来、ほとんどほったらかし状態で、汚らしく枯れた枝葉がぶらさがった状態の株をリセット。主幹L字型にして、側枝はすべて主幹の根元から切り落とし。結構立派に育ってきていて、親指の関節をゆうに超える太さの枝もあり。ゆ合材は塗らず。樹液は出ていない。品種はBKシードレス。
ばらとブルーベリーのせん定と植え替えが手付かずのまま。オリーブと南天は大みそかにせん定した。かんきつは基本、花が咲くまでは今後も手をつけないつもり。