最終更新日 2024.10.02
2024年9月8日の1日限り、東京都のビックサイト(東京都江東区)で開催されている「花友フェスタ」に遊びに来ています。
今回も、現地から、会場の様子を写真付き記事でLIVEアップデートしてみます(写真のアップは終了しました。写真の説明は後日追記します。残りは戦利品と外部リンク)
なお、このページでは、多肉関連の内容にほぼ触れておりません。悪しからず。
花友フェスタ
過去会場のようす
花友フェスタとは
花友フェスタ。どんなイベントかひとことで言うならば、、
園芸をとことん楽しみたい方のためのイベント
なはず♪
ネット動画をご覧になる方ならご存じかもしれませんが、園芸超人YouTuberの”カーメン君”がアンバサダー、多肉農家Lier.succulentが主催する園芸イベントです。
わたしはローチケで購入(1,500円)、手数料無料
ここで、余談です。わたしが、2024年9月現在、園芸系YouTubeで登録してるのは、カーメン君ガーデン、ノウカノタネTV、トキタ種苗のグストイタリア、ロハンちゃん農園。自分が植物世話してて情報集めたい時に参考にする程度で、習慣的には観ないですが、みなさん情報の質、お持ちのキャラともに素敵です。
この花友で、最も困ってること、それは、開催ペースが早過ぎて、ありがた迷惑な感じがすることw。コンサートツアーを追っかけしてる人の気持ちが初めて分かりましたw 全国で園芸イベントを広く楽しんでもらうには、年1回とかでは間に合わないのでしょうけどね。。
たぶんこのペースだと、半年後にまた全国のどこかで開催するはずです。。
ただ、今回も行くと決めたからには、期待はしています。
それでは花友フェスタ、行きましょ♪
みどころ・混雑予想
過去イベント概要を振り返り
第1回22年の晩秋開催時は、花屋さんのマルシェってイメージしかありませんでした。実際は、季節的に、想像するほどの花のボリュームはなく、半分ぐらいリエールの多肉売り場。あとは、大手メーカーから小さな工房による園芸グッズの数々、そして悲劇=土砂降りの飲食ブース。。会場は愛知県名古屋市
第2回23年の初夏は、さまざまな問題が多く改善され、ゆっくり楽しめるイベントになってました。季節的に花が盛りで、会場の広さも倍になったことで、見られるところが格段に増えました。飲食店も充実しておなかも満足。ステージイベントは正直あんまりおもしろくない。。会場は愛知県名古屋市
第3回23年の秋は、行列のできない花友に生まれ変わり。スムーズ入場最高。第2回に匹敵するほどの規模感。舞台イベントも洗練されてきてる感じがしました。行けば何かしらゲットできる情報源があり、満足してます。このイベントの支持者としては、改善してほしい点も考えていると、大規模~小作農家なんかも参加してくれたら、面白いのにと思うこともありました。そのほか、植物に関わる産業は多種多様に存在、また、その地域特性も存在すると思われます。出展ジャンルの幅が広がれば、お客さんにとっては、お買い物だけでなく、日本の未来を考えるイベントにもなり得るんじゃないかなと思います。会場は北九州市
第4回24年の春は、まさかの幕張メッセで開催。普通に考えれば関東圏でのYouTube登録者数、視聴者数が圧倒的に多いはずなので、一番ニーズにあった会場設定だと思いますが、それにしても来場者数の多さには驚きました。
それに伴って、各ブースをゆっくり見るというのがなかなか難しい印象もありました。朝の長蛇の列も復活してしまい、入場待ちのつらさを再確認。
会場が広くなるに連れて、出展者も充実。飲食店もおしゃれでユニークなお店も出てきて、さすが関東といった感じ。ビジネスのヒントも隠れてて、そういう観点でみてもとても刺激になる。
最大のメリット
その中で、何がいいって?
各メーカーや生産者の方と直接お話ができるってこと。
インターネットで調べたら今どきなんでも分かるや~んって思ってしまいがちですが、直接メーカーなどへ聞きたかったことや、その場で気になったことを、それこそ、すぐに、正しい情報として、仕入れることができるし、何よりその会話のやり取りが楽しい。植物が大好きな方なら、近所のお友だちでは実現できなかった、一歩踏み込んだ濃い~話ができてしまう、ワクワクが止まらない時間なんです。
それに、他のお客さんとのやり取りや反応を観ているのもおもしろいし、聞き耳を立てて、思わず勉強になることもあります。隣に座った方とも園芸の話しか基本しないので、自然とお友だちのように会話を楽しむこともできます。まさに花友。とても刺激的な1日になりますよ。
今回もアゲー↗↗↗になる確率は高いです。
混雑予想
1位 カーメン君サインブース
回を重ねるごとに、ご本人もこなれてきているようで、「終日頑張りすぎない」スタイルになってます。ただ最近は、舞台イベント時以外は、ほとんどサインブースで接客対応をなされているようで、ご苦労さまです。出展者の出す食事ができてないのが残念~と先日おっしゃっていたので、気の利くファンは飲食ブースで買い込んで差し入れすると思われますw ただ、食べてるヒマがあんのか?wwという心配はあるので、保存がきくものか、ひとくちで食べられるものをお渡しするのが最適解ですね。
2位 ロサオリエンティスのブース
今回のスペシャルゲストにバラ育種家の木村卓功(きむらたくのり)さんがいらっしゃる予定。NHKの趣味園のゲストでもこれまでご覧になった方は少なくないでしょう。何やら彼のブースも特別枠で用意されてるようです。ロサオリエンティスは木村さんが育種されたバラのブランド名。
3位 金の盾 ステージ横あたりに飾られるのでしょうか。YouTube登録者数が100万人を超えたクリエイターに授与される盾ですが、超人が今年授与されたのでそれを記念にお披露目される予定です。
注目ステージ
・8:00〜オープニング
主催リエールとアンバサダー超人がダラダラしゃべるだけの平和な30分。第3回から急に大人気イベントになりましたw 愛知でやってたときは、座席がガラガラだったんだよねw
・10:30〜BUFFCHAR STORE
第二回で出展されていたはずの、愛知で馬ふんたい肥を作って販売されているショップ。馬ふんたい肥の有効性をおさらいで勉強するには最適の時間。バラの土づくりでも馬ふんたい肥は有効ですので、バラが注目される今回の花友と相性抜群
・12:00~住友化学園芸
なにか新商品が出ているのかは不明ですが、何を隠そう、最後にじゃんけんで豪華詰め合わせが10人以上に当たるはずなので、おみやげをゲットしたいひとは要参加ですw
・13:00~カーメン君✖木村卓功
木村さんと超人がぶっちゃけトークするらしい。編集上、カットされるほどの内容もあるようなのでお楽しみに。
買いものリスト
最近散財気味でw、仕事の忙しさから植物の面倒を見る時間も圧倒的に減ってしまっているのですが、今回は買うかも・・(;’∀’)
1)エーデルワイス 爆。23年の異常な暑さで2鉢とも枯らせてしまったんですよね。弾丸トラベラーズ(J-1)から、岐阜の河合園芸さんは今回も来展されることになってますが、在庫ははたして?? そうでなくても何か買いたいなと思ってます。
2)育苗便利グッズ 1~2月の育苗がラクになるグッズ提案があれば最高。おおむね、見つけられないとは思うw 次の花友開催は、恐らく春以降になることもあり、購入検討する時期的にはちょうどいい。こういうかゆい所に手が届く感じのものが置いてないのがまだ成長余地ありなイベントなんですよね。
3)アボカド 樹木を買っても管理できる余地がほとんどないのだけど、少なくとも1苗は調達しようかと。アボカドは自家結実性がなく、特に受粉が難しい果樹(雌雄花の受け入れ日時がずれるのが原因)のようなので、異品種をそろえたとて、素人がおうちでアボカド狩りなぞ、できるのかは、相当怪しいので、まずは成長を楽しむ目的でスタートさせるのが無難。販売会社はT-banana-farm(H-16)ですが、こちらは他社がネットで販売されているものよりも断然安く、あまり見ない熱帯果樹を取り揃えてあるので要注目。
4)バナナ そういえば、アボカドをあげるなら、バナナもずっと気になってた草(樹木ではない)なんですよね。楽天市場のOPTE(運営は東海園芸)でムサ・ドワーフ・キャベンディッシュ500円が、私が知るところの、バナナ苗の最安値なんですけど、なかなか踏ん切りがつかないでいます。ストレリチアの管理を24年春から再開したので、時は熟したと言えます。
5)ロサオリエンティスの希少バラ いつ見ても売り切れ状態のバラが少なくないロサオリエンティスですが、今回、ひそかに狙っているのが、青系で病害虫に強い品種「シャドウ・オブ・ザ・ムーン」。怪しげな名前のニュアンスもいいですね。予想価格は3,300円。正直、何が並んでいるのかは会場でしか分からないのですが、特別に販売してあるのではと踏んでいます。(→追記:シャドウ~でもよかったんだけど、本命は「プリマヴィスタ」でしたw)
この他にも、思わず大量or大物を買ってしまっても、クロネコヤマトが会場で控えてくれてるはずなので配送してしまえばラクですね。
実際の会場の様子
今回は新しくアップする記事を下に追記していきます。普通にスクロールすれば時間順にご覧になれます。
7:12入場待ち
ビッグサイトは徹夜での入場待ちを制限されており、朝7時からならOKとのことですが、そんなの、みんな守ってる?到着時刻7:12でこの感じ。。
建屋への入場はこの時点でちょうど開始されました。わたしが建物に入れたのは7:35、、冷房が効いた中で開場を待ちます
ちなみにビックサイトと言えば、この宇宙船のような建屋が思い浮かびますが、この中に部屋もあるんでしょうけど、実際は、周辺のビル群が、展示場となっていて、構造的には、全国どこにでもあるものとさほど変わりはありませんでした。つまり、初めてビックサイトに入りましたw
8:00開場
いよいよ入場です
開場した途端にお三方のトークが始まっている声がするも、入場完了した頃には、トーク終了。なにそれw 本当に先頭集団だけが「拝見」できる幻の時間になってしまってます。
朝はまだリラックスモードの超人。
100万人の金の盾。お~
それに華を添えるかのようにリエールさんの多肉たちが美しく飾り付けられている。多肉をこんな自在にアレンジできるところがすごいと思う。リエールさんやタニラーのみなさまには、多肉が小花に見えてるのかもしれないとふと思いましたね。
カーメン君ブースより~バラの家ロサオリエンティス
ロサオリエンティスの特設ブース。
ここのスタッフさんに確認したところ、希少品種は一切持ってきてない。とのこと~。予想外れた~w
ざっくりと島状に置いてあるだけで、宝探し的に、チェックしていくスタイル。わざとそうさせようとしているのだと受け止めました。
J-15 フローラ黒田園芸
お名前間違ってたらごめんなさい
人気ブースをわたしなりに毎回予想してますけど、だいたいハズレというか、、入場開始後、みんながすっ飛んでいくブースは、たいてい、YouTubeかインスタなどのSNSでセールの告知、あるいは人気のYouTuberが控えているかですね。
こちらもだいたいおしゃれ。みんながマネしたい憧れのガーデンづくりのためにみんな並んで小物をお買いもの♪
J-14 エコマルシェオニヅカ株式会社
ガーデニングショップエコマルシェオニヅカ、オニちゃんのブース。キャラ立ちする店主がいるとだいたい人気w YouTubeで成功するかどうかは、ノウハウがどうとかも多少大事でしょうが、それより発信される方のキャラにかかってます。
H-16 T-banana-farm
今日の店主は接客に忙しそうで(前回は誰も寄り付こうともしていなかったw)、ただ、わたしはこのイベントにコミュニケーションをとるためにやってきているのでw、その後、何度も足を運ぶことになります。
前回よりもディスプレイの見栄えがぐっとよくなりましたね~。買う気にさせる価格帯のものも用意してあり。ペットボトルを再利用した鉢から、スリット鉢などに置き換えていくなどの改善も(つまりまだ一部はペットボトル再利用で少々みっともない感じ)。パネルの説明もあって視認性よく、わかりやすい。何があったのか素晴らしい変化です
カカオの果実がキャッチーじゃないですか~コレコレ~♪ ただ、ひもでぶら下げてるだけなんだけどw でも意外とみんな気づいてないぞ(笑) ちなみにカカオ豆はこのサヤの中に入っているんですよ。
で、今回は目当てのアボカドが一切持ってこられてないっぽい。泣 あ~残念。
J-6 ガーデンガーデン
写真見たら目線いただいてるじゃないっすか~w あざます(超人風)w
一流の元肥えとともにカジくんが収まってます。
カーメン君にインスピレーションを受けて、このような格好をしているそうです。ご本人はパクリとおっしゃってましたが、、。
なお、カジくんは、家庭菜園グッズ(主に肥料や土)を販売されている「花ごころ」という会社の社員さまです。あとでステージにも登壇されますのでね。
J-4 沼ノ上農園
今日は会場内をバンクシア抱きかかえて歩いている方に何人お会いしたことか。フランスパン抱えて歩くよりもおしゃれかも。それは無い?
オージープランツはまだまだ人気のようですね~。しかも都内ショップだとまぁまぁな価格と思われます。我が家のオージーたちは苗を全滅させた爆、そのため、いまは一切興味ないため、価格調査もしていませんが、とにかくバカ売れしている模様でした。
やはりこの特徴的なフォルムの株が庭に一本あるだけで、ぐっとオシャレ感があふれちゃいますね。
この盛り盛りディスプレイでも見惚れてしまいますが、シンプルな(白基調だったり、モノがないような殺伐とした)お庭や家屋にピッタリあいそうな印象があります。ゴールド葉、シルバー葉も華やかで素敵です。
G-7 協和株式会社
自分の興味あるブースを探す際、ブース名=会社名で掲載されても、それが、商品名と結びつきにくいことがあるので、花友の運営委員会はどうにかしてほしいものですが、さて。。
わたしが今日一番話をぐいぐい聞きに行ったブースがこちらの協和さん。
水耕栽培のセットを販売されていました。と聞くと、水に溶かしこむ溶液の販売をイメージしがちですが、ただ、この会社では、専用液肥に加えて、水耕栽培の「環境」を家庭用にセット販売するというのがおもしろいところ。
ハイドロカルチャー的な栽培はあまり興味がなかったのですが、こちらの会社さまが提案されている、金魚の水槽のように、水が循環する仕組みを提供してくれるものだとは、ゆめゆめ思ってなかったので、思わず、ぐいぐい行ってしまいました。
水耕栽培のアイキャッチディスプレイとして、トマトの巨大な樹形をどこかで見たことありますが(カゴメだったかな?)、それを、まさか「メロン栽培」でやってのけるとは!これは圧巻。素人がやってもこんな風に「メロンの樹」ができるのか聞いてみたところ、ほぼできるとおっしゃっていたような。。要は、水と肥料が常に供給されることで、植物はその成長をとどめることを知らないようですね。
ちなみにメロンに使用された水耕栽培セットは、花友価格33,000円
そのほかにも、一見、プリンターに見えたり、調理家電のようにも見えたりするこの箱たちが、水の循環器となっています。循環する仕組みはほぼ同じで、収穫できるボリュームであったり、保温などの機能性の優劣等の部分に、価格の違いが出ているようでした。
最安値は、1万円をゆうに切る価格でスタートできるのだから、とっても入りやすいと思う。
畑や庭がない方でも、自分の野菜工場が持てると思うと、この価格は結構ありなんじゃないかと思いました。丁寧に使えば、数年どころか、さらに耐用年数はあると思えます。
結構、ギリギリまで迷ったんですが、今回はパス。我が家では、これを設置できる屋外スペースが、西日の当たる場所しか残されていない状態。西日は植物の健やかな生育には不向きなんですよね。
ただ、今思うに、育成ライトさえあれば、室内でもできなくはないんじゃないかと。そういう提案があったら、さらに悩んだ恐れもありますねw 営業の方、残念です。。他社さまとコラボしてくださいまし。
なお、循環器の電源は、100Vの取れる場所で、アースがなくても稼働可とのこと。
協和さんは、大阪からのご出展でした。
F-12 柴田園芸刃物株式会社
お名前から推測するに、会社の未来のために、新規事業として、このハイドロポール事業を立ち上げられたのだろうなと。
さて、ここの出展者さまは、恐らく毎回参加されているんじゃないかと思います。なんとなく記憶に残っていたので。ですが、わたしはハイドロカルチャー自体に興味が薄いため、スルーしてきましたが、後ろ髪を引かれた協和さんの水耕栽培に引っ張られてか、つい、足を止めて話を伺いました。
どうやら、これだけ長いガラス瓶であっても、底の方に水を数センチ入れておけば、後は、毛細管現象で水が吸い上げられるようです。根腐れが心配される植物でも、植物の大きさに応じた赤玉土の粒サイズを選択すれば、日常的な水やりから解放されるかもしれません。
逆に水が吸い上げられていないと判断できるのは、土の表面が乾いて色が変わっていた時だそう。その辺は、通常の鉢管理に通ずるんですね。表層の土が乾いていたら、底部が数センチ水で浸かるように注水するだけ。
わたしは、根拠なく、この管理方法に半信半疑というか、試す気にはなれないので、今回はパス。ただ、ガラス瓶の側面から、土の中の水分の有無は明らかなので、初心者の方や水枯れを起こしやすい方には、ひとつの解決方法として、おすすめできるかもしれません。
ちなみに赤玉と書きましたが、ハイドロカルチャー用に開発された赤玉「ハイドロボール」が、このショップの目玉商品と思われます。営業の方がおとなしめで、あまりグイグイ来てくれないので、その辺の商品説明が、ちゃんと客に伝えられてないですねw
F-2 お茶のお菓子Goodies
「お茶のお菓子」だって~。ブース名に、サブタイトルつけていいんじゃんw 売り込む会社がこの辺を理解できてないと、集客に失敗するひとつの敗因になり得ますね。
京都綾部から出展のお店です。
第1回目の花友で出会ってから、お気に入りのお店です。そう、こちらの店舗は、ずっと出展されてますね。
バラをお茶として飲んだのは初めてでしたが、バラの香りと同じ味がしました。そりゃそうかw 気に入ったので、ひとつお買い上げです。
玉露がこの後、頭に効いてきたんですよね~。改めて、なかなか強いお茶です。
スマホ撮影では、ホワイトバランスが崩れてしまって、本来の色で撮れてないはずなのですが、バラと玉露を水出しした感じはこんなです。
E-14 ゼンスイ株式会社
夏場の観葉植物は、できるだけ外に出しておいた方がいいと思ってますが、耐寒性がない熱帯植物を室内に取り込むと、どうしても徒長して”ひょろ株”になるリスクが潜んでいます。詰まった節間をキープして、わさわさ元気な葉っぱを年中茂らせてほしい愛好家の方は、早く導入すべきなのは、こういった植物育成ライトです。
光束が分散しにくく、光合成の効率が下がりにくいのも特徴らしい。
なので、購入前に、どのぐらいのサイズの植物を、何鉢管理するかによって、点灯させる球のサイズや数を考慮するが必要あります。具体的な相談はお店に直接お問合せいただければと思いますが、わたしは大きめの果樹1鉢を室内管理する場合の話を参考に伺いました。天井のダクトレール照明に(=高い位置から)一番大きな球を真下の方向へ一灯から当てても健全な成長を促すことはできるのではないか、というご提案でした。
店側としては、3号程度の多肉鉢をいくつか並べて、そこにライトを当てるようなシーンを想定した話をされているように感じました。
設置時の注意事項として、電球の周りを傘で覆わないようにします。放熱できなくなって、寿命が短くなったり、火災の原因にもなりかねないのかなという気がします。
こちらの会社さまは、こういったイベントブースに出展するのは、花友ぐらいで、他では出展していないそうなので、次回以降、花友へ遊びに行く予定があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。毎回出展しているかは約束できないとのことで、念のため、出展予定か事前に公式でご確認を。
ブース不明
育成ライトの話をたっぷり聞いたあとで、ふと、他店で、似たようなライトが。。少し安いのかな??
こちらは、コルクにビカクシダを着生させた商品を多く取り扱っていらっしゃいました。
F-22 鈴木特殊化工株式会社
不慣れな営業でもグイグイ来てくれた姉さんに感謝&お疲れさまでした。
慎重に言葉を選び、ご自身の経験を振り返り、たどたどしくも、精一杯説明されながら、思わぬ発見に気づくと、自分ひとりで驚いておられましたねw (もうちょっとリハーサルしてきてもらっていいですか?爆)その頑張ってる姿に、心打たれて買いました。商品の良さというよりもw
3袋入り1セット、通常価格800円のところ、花友価格なんと500円。な商品は現金払いのみで、文句も言えず。。発展するよう、がんばってくださいね
始まったばかりの事業のようで、ユーザーの使用感など、意見や実績を集めたがっていらっしゃいました。購入された方はぜひフォローや商品レビューで協力してあげてください。
ここまでイジっておきながら、実は、NHK出版の趣味園から「商品紹介させてもらえないか」と直接オファーをしっかり受けているという(案件ではないという)事実。やるやん~w
実は商品も、見た目以上にちゃんとしてて、袋メーカーの英知を結集して作った、劣化しづらいポリ袋(呼び方あってんのかな?)なのです。マチ付きの底は細かい網目上になっていて、水はけは抜群(ただし、鉢を浮かせる必要はある)袋は数年劣化しないので、花の寄せ植えはもちろん、ミニ野菜づくりにも最適です。袋に直接マジックで品種名や栽培記録を書き残すこともできるし、袋にイラストを描いて、オリジナルの鉢デザインを楽しむことができる、今までになかったアイデアにあふれる商品。使わないときは、折りたたんで収納もできますから、保管場所も取らない。メリットはすごく多そうな印象です。
デメリットは、破れやすいか、日射でパリっパリの粉々になるんじゃないか、という材質のもろさへの不安が尽きないこと。ただ、袋の材質を知り尽くしたメーカーだからこそ、その辺をクリアするレベルの商品を作り上げているようです。
ここまで説明されたら、実際に使って試してみるしかないですねw
現在のサイズ展開は、およそ5号の一択。ここもデメリットで、使うシーンを少々選んでしまいそうです。
袋の色柄は、2種類用意されているようです。企業コラボで、別サイズやデザインのものが雑誌の付録としてお披露目されることもあるらしいですよ。
F-27 MATIMARU
野菜くずなどを土に還すコンポストの容器を販売するお店。生地はフェルト。通気や水分の抜けは悪くなさそうな印象。我が家はいちじくを10号程度の不織布(フェルト)鉢で管理していて、素材はほぼ同じと思われます。余った不織布鉢でコンポストに取り組み始めたばかりでしたが、こちらのMATIMARUでは試作品を1500円から販売されていて、ポップなカラーでかわいいので買うかどうか迷っている間に、感度のいい方が次々即買いされていったので、売り切れw かなりお得なお買い物に見えました。
兼弥産業(かねやさんぎょう)
イベント開始早々、たくさんの鉢を抱え込んで歩いているひとを何人もお見掛けしたので、今回も人気なんだろうなとは思っていました。ブースに行ってみると、常に一定程度の列ができていました。
初回から在庫の追加には余念のない連携ぶりが見事だなと思っていましたが、今回は在庫の山が圧巻ですw ブースの半分以上が倉庫になっていました。
いくつかの大手会社がスリット鉢を販売されているかと思いますが、カネヤが一番機能性にもデザイン性にも優れていると感じます。
ダイコー
ほぼ毎回素晴らしいサインディスプレイを掲示されているダイコーです。今回も撮影スポットになっていました。スタッフのTシャツもこのデザインに統一されたものになっていて、一体感がありましたね。
うちの畑の害虫の暴れっぷりがひどいので、ニームケーキを初めて導入しようかと思っています。恐らく今年も12月上旬ぐらいまで暖かく異常な天気が続くと予想しているので、害虫も死に絶えるのはだいぶ先になるはず。食い荒らされる前に、早めに駆除してしまいたいところです。
E-1 見元園芸
都内では、恐らくこちらのビカクシダ(プラティセリウム・ビフルカツム)も、高”値”の花と思われます。でも1,500円でこれだけ立派なものが手に入るなら、管理に失敗しても惜しくないかもですね。すごく勢いが感じられる、良株ですね。着生させなくても鉢管理した方が圧倒的にラクそうに見えるのは私だけでしょうか。鉢の見た目が気になるなら、カッコイイ鉢カバーだけつけてしまえばいいので。
閉場前にはほとんど売り切れ状態でした。
B-6 北海道凪の幸
今回は飲食ブースが、若干少なく感じたのは私だけ? 選択肢が少ないから見かけて行列さえできていなければ、早めに買ってしまおうと思いました。
いつもは毎回入場後、すぐに飲食ブースへ走って、とりあえず昼ご飯を確保してから、場内をゆっくり回る戦略を取っているのですが、今回は遅めの確保になり、ちょっと焦りましたが、無事ゲット。
ビックサイトは、調理場を場外に設けて、販売を場内にしている店舗もちらほら見かけました。消防法上の縛りがあるのかもしれません。
F-2 お茶のお菓子Goodies(イベントブースで試食)
さきほど、バラと玉露のお茶を買いましたが、こちらは、場内で食べられるように購入したどら焼きとわらび餅。どら焼きはプレーンを選らんだような記憶が。。抹茶味もありました。そして、わらび餅の上にかかっているのは、きなこベースなのか、抹茶ベースなのか分からない感じになっていますw とにかく味が濃い~。お茶屋さんが本気出した「抹茶味」は、レベルが半端ないっす
BUFFCHAR STORE on stage
馬ふんたい肥のお勉強のために聴講しようと決めていたステージ。
わたしの印象では、ほとんどのひとに魅力が伝わっていなかったのではないかなと思ってしまいました。プレゼンテーションの基礎をもう少し勉強してきていただきたい。
せっかくビジョンがあるので、もっと視覚に訴える写真やグラフがほしかったですね。シンプルなものでいいので。
馬ふんたい肥を使った土の配合のおすすめの黄金比は、3:3:4=赤玉、鹿沼、バフチャーでしたっけ?あとで馬ふんたい肥の特徴を、ブースに再確認しに行くことに。
ステージ司会者が、馬ふんたい肥のにおいをかいで感想を言われていましたが、想像するようなにおいはありません。完熟発酵しているものなら、たい肥には基本アンモニア臭はありません。
バイオゴールド/株式会社タクト
この会社の商品は高級感があるので、わたしは使ったことがないのですが、「黒星病予防」のキャッチにくぎ付けになって、話を伺いました。
バラの黒星病(カビの病気)は、不治の病とされており、とにかく病気にかからないことが重要とされています。なので、予防をうたうのは、特に間違いでも大げさでもありません。
写真中央の商品は、いわゆる活力剤であり、人間でいうところのサプリに当たります。肥料ではありませんので、基本的に肥料を与えて、補助的に活力剤を少量与えることになります。
この商品が黒星病予防に対してどのぐらいの効果があるのかが最も知りたかったのですが、実験では、商品を使っているバラには明らかな効果が見られたとのことです。人間も同じことが言えますが、体がいきいきしていない、元気のない状態では、バラも病気にかかりやすいようです。
G-3 BUFFCHAR STORE
第2回花友フェスタ以来の出展だと思います。
全国に向けて通販でも取り寄せできるように整備したことをきっかけに、今回、東京へ出展されたとのことです。
競走馬の馬ふんを園芸や農業用にたい肥化されていて、とても素晴らしい取り組みだと思います。そこら辺のホームセンターでは、馬ふんたい肥自体を見かけることはほぼないので、もっと普及してくれた方が嬉しいんですがね。
牛ふんたい肥と何が違うかと言われれば、まず肥料成分が少ないこと。余分な肥料が含まれていない分、肥料設計がしやすいと言えます。それと、ケイ酸、フルボ酸が豊富に含まれている件。最近は特にフルボ酸含有を売りにした商品が一気に広まりつつありますが、馬ふんたい肥はそもそも標準仕様。
ケイ酸を肥料成分に含ませるには、もみ殻燻炭などの準備が必要。フルボ酸は腐植酸(ハイパワー苦土石灰など)として売られています。いずれも我が家では、植え替え時に、”忘れていなければ”、ほぼどの鉢にも混ぜ入れています。
バフチャーなどの馬ふんたい肥でそれらが補えるなら、余計な資材を買ったり、管理したりしなくて済みますので、その点でも優れたたい肥と言えます。
木村卓功 サインブース
バラの育種家とこんな風に間近でお話ができるなんて夢のような時間ですね。わたしも事前準備無しでバラのお話を何時間かできてしまうと思います。
埼玉県で活動される、日本を代表されるバラの育種家のひとり。彼が育種されたバラのブランド名は「ロサ オリエンティス」。
うちのバラたち(サマースノー、マッカートニーローズ、レオナルドダヴィンチ、ユアインネルンアンブロ)も、こちらの木村さんが運営されるショップ「バラの家」から購入したものです。
イベント前に、木村さんがどういった方で、これまでどういう思いで育種に取り組んでこられたのかを映像で拝聴しましたが、育種という世界は、想像をはるかに超える忍耐と努力の連続で、驚きしかありませんでした。バラは難しいものではなく、もっと身近で、誰にでも楽しんでもらえるものとなるように、愛情と資金を存分に注いでおられるようです。
まだまだこれからも我々の想像を超える品種を生み出してくださるものと思い、それに応えられるよう、正規ルートで購入することで、微力ながら応援したいと思います。
GARDENS 特設ブース
ただただ美しく洗練されたディスプレイ。毎回そのクオリティにため息が出るのと、自分の庭や畑を思い出すと違うため息が出てしまいます。。色や形、高さの統一感であったり、小物の使い方も違うんでしょうね。
再びT-banana-farm
前回の花友で、ちらっと触れられていたバナナの見本がひと鉢だけディスプレイしてありました。ようやく近接。
右側ほどの実をつけさせようとすると、左の小さな鉢では到底無理です。だいたい2~3mは株高を覚悟した方がいいとは思います。
ということで、結実まで持っていくには、それなりの空間と、毎年楽しもうとするなら、本州太平洋側ほどの寒さはなんとか越冬できなければいけません。バショウ科の植物は案外地植えでも越冬している例を何度も見ますので、不可能ではないと思います。南国植物は、株が低いうちは、鉢植え管理で、気温10度を下回らないうちに、室内越冬が無難かと思います。
アップルウェアー株式会社
ホームセンターで手頃な植木鉢を手に取ったとき、その多くは、このアップルウェアーの商品の可能性があります。一度、メーカーも気にして見てみてください。
今回の商品提案は、機能性(排水性と通気性)も求めながら、ダサくない鉢(デザイン性も確保できる)ということで、写真の商品が展示されていました。前回の花友でもお披露目されていましたかね?
前回の寄せ植えは、確か黒田さんが手がけられていたように記憶していますが、どうやら今回は真室みどりさんのようです。
いや、さすがとしか言いようがありません。これだけ寄せ植えセンスあったら、言うことなしです。
いまどき、ホームセンターへ行っても、たいてい花が暑さでくたびれかけているので、並んでいるものをかき集めたとしても、こんな風になるのかどうか。。ならないですねw
こんなに葉っぱをまじまじと見たこともあまりないですが、随分と特徴的ですね。
再び兼弥産業
スリット鉢の兼弥産業のブースを再び通りかかったときに、おおーーっと!?3号ほどのポリポットを管理するトレーがこんなに可愛い??
たいてい黒しかみたことありませんし、そもそも売れる商品として認識されていなかったでしょうが、そこにスポットを当てましたか?さすがですね。
単純にポリポットを管理するトレーとしても使えますが、排水と通気を確保するための「台」として使えるのがこのトレー。大きめの鉢をこの上に置いて管理してみてください。1ケース500円なのもいいですね
プロトリーフ
いつぞやのプロトリーフは、ブース出展されるも、なんと「チラシ配布しか行っていない」という、なんとも残念すぎる出展内容でしたが、回を重ねるごとに、商品が充実してきて、一応、見られる内容になってきています。
今まで実物を見たことがなかったのですが、土ブロックという商品をはじめて手に取りました。これが土の塊とは思えないほどの軽さ。世の中にある軽い土は、すべてこの形状で売ればいいんじゃないかとさえ思ってしまうほどの技術です。
わたしは重い土派なので、購入は躊躇しましたが、一度試しに買ってみてもいいかもしれない。
ブース不明2
住友化学園芸の左隣なのでF-11辺りかと思うのですが、三条工機製作所という会社さまの温室の売り込み。
農家ではこういった温室は基本使用しませんので、写真の掲載例はほぼ個人宅ということになりますが、価格的には最大数百万円だそうです。意外とお安い印象。
ガラス温室のようで、ガラスを単層~複層と変えることで、値段変化があるようでした。土地と資金に余裕があれば、こういった温室を個人で管理するのもありですね。
ひるごろのビックサイトのようす
会場が凹字型になっているため、前回のように上階から全景をドーン!という風な引き画でご覧いただくことができないのですが、それでもこの盛況ぶりです。
第4回の幕張メッセは、前に向かって歩くのが非常に困難、ブースに立ち寄ってもほとんど見えないほどの混雑ぶりでしたが、今回は余裕を持って、ブースを回遊できたのは、今回の特徴というか、改善点というか。そもそも集客はそれほどでもなかったのだろうか。
弾丸トラベラーズ~河合園芸
第2回花友でエーデルワイスを買って以来、完全にわたしの顔を覚えていただいて、「やぁ~こんにちは」の間柄で接していただいておりますm(_ _)m
前回の幕張では何も買わずに帰ってきてしまったので、今回は何かまた買いたいと思っていました。
そこで、今回は、彼の主要な商品のひとつ、アルストロメリアを物色です。ちょうど今が植え付け時期なんですね。わたしはこの花は初めてです。
球根植物のようなので、根腐れさせないようにする手間が少々かかるはずで、そこだけが心配。ただ、品種によっては、放っておいても問題ないものもいくつかある模様。
聞いた話をきちんと覚えていられているのかも不安ですがw、まずは、球根を3号程度のポットに植え付けて、とりあえず芽出し作業をします。
年末までには芽がいくつか出てくるようなので、そうなると、5号程度の鉢に植え替えるようです。地下部を太らせて花に備えるためだそうです。ただ、品種によっては3号鉢ほどの土が少ない環境でも花を咲かせることができるのだそう。これは原種に近いものが適応するようで、改良されていないものは、植物の本来の生命力の強さを持っているからなんだそうで。3つ手に入れたうちのどれかが強い品種かは忘れた。
そこから先の管理方法も忘れてしまいました。。梅雨前に花が咲くと言っていたかな。ということは、そこで球根掘り上げかなと思いましたが、アルストロメリアは、3年は植え替えしなくてもいいとおっしゃっていたような気がします。3年経てば、恐らく根鉢がパンパンに張るんだと思いますね。地下部の成長は意外と緩慢なのでしょう。
ちなみに草丈は7~90センチほどだそうです。根の成長が緩慢なら、3年かけて最終的にその高さまで到達するのかなと想像。
このアルストロメリアに使用する鉢についてですが、何を育てればいいのか決められず困っていたポリ袋の鉢で育ててみましょうかねw ちょうど5号程度のサイズ感ですし、3年は鉢素材の耐性があるようなので。
KAFUポットプランター
熱心な営業につかまって、話をしばらく伺ったブース。樹木か巨大化する熱帯植物を好んで栽培している私にとって、3~5号のラインナップしかない商品の話を聞いても、あまり触手が伸びていかないのですが。。
環境にはやさしそうですが、耐性はどのぐらいあるのかたずねたところ、その辺の検証はできていないようでした。
水はけは良さそうで、可愛い見た目なので、青を一個だけ買ってみることにしました。スリットではないので、スリット効果を自分で構築するしかないですね。
外箱に「樹木医が作った植木鉢」ということが、うたわれているのが気になっていました。帰宅後、調べてわかったのですが、その樹木医とは、後藤瑞穂さんでした。このブログでも度々紹介しており、わたしもこの方の考えに共感して、竹炭を多く鉢植えに取り入れています。
ということで、竹炭を使って、スリット効果を土の中で構築すれば、後藤さんの目指しておられるところに少しでも近づくことができるかもしれませんね。
偶然手に取った商品が後藤さん開発の商品と知って嬉しく思います。
再びMATIMARU
その後、コンポストバッグの売れ行きを確認しに訪れましたが、試作品はほぼ売り切れてました。悔やまれる。。
その代わりというか、植え替え作業時の悩みを解消する商品をようやくゲット。土を広げたりこぼしたりしても、床面が汚れないシートといえばいいのでしょうか。素材は不織布です。ナイロン生地の方が、微塵が入り込まないので、より良いのかもしれませんが、水分がこぼれた場合は、透水性がありそうなので、シート内をドライにキープしたまま、作業したい方にとっては、その点、こちらの商品の方に軍配が上がりそうです。
カーメン君✖木村卓功 トークショー
この規模感。満を持して木村さんをお招きしたといった感じ。このイベントはまだ大きくなる予感なので、みんなが会いたい園芸家がどんどんゲストで来てくれそうな。
K阪園芸のO山内さんの話で盛り上がるふたりw
伏せきれてないっす。。
ここからは、ロサオリエンティスの新品種発表会。
公式メディア発表前にこういった一般人向けのイベントでの公開は業界初の試み。
聞き取り間違いもあり得ますので、正しい名前やプロフィール詳細は後日発表される公式情報でご確認ください。
(聞き取りがばっちりできた方、さすがです。プロ並みの仕事です。写真撮って不安定な電波にアップしながら、次々と情報を聞き取るのは至難の業ですね。。)
スマホで拡大撮影した写真、しかもiPhoneじゃないから余計に汚くてすいません。色も全然わかんない。。ま、雰囲気だけ味わって
品種名 サシェ
品種名 パルミラ
しゃ、写真がかぶっている。。たぶん2枚目の写真が間違ってるんじゃないかと。たくさん写真撮ったので、どれがなんだか今となっては、もう分からない。。
品種名 ムーンライトソナタ
葵の上
カラーは茶系。一般的に希少カラーは耐性低い
紫の上
風姿花伝(ふうしかでん)山吹き
うどんこ病と黒星病に相当強い
以上、全て病気に強い
バラの家チャンネルで10月以降販売。その後、楽天市場等でも展開
花ごころ on stage
あの農家系YouTuberもお忍びでご来展
だいぶ早い時間帯からイシヅキさんがいらっしゃっていたのを私は確認していたのですが、閉場16:00前には、ブルーベリーの石黒さんを帯同して、ウロウロ散策(偵察)されているのを発見。
イシヅキさんには、失礼ながら、突然声がけして「出展されないんですか?」と思わず聞いてしまいました。わたしは第1回花友が決まったときから、この方も参加してくれたら面白いのに~と思ってたんですが、バっリバリな生産農家の方ですし、仕事の兼ね合いでなかなか抜けられないようなことを映像ではおっしゃっていたような記憶があります。でも実際、新潟から現場へこのようにいらしていたので、興味は確実におありなんだなと。諸事情があるでしょうから、無茶なことは言えませんが、「期待してます」とだけは申し上げて、向こうも御礼をおっしゃってました。
Green Gallery Gardens
真室みどりさんがいらしたのですが、確かサニベルという埼玉の園芸店の方だと思うので、このお店とどういう関係なのかなと思ってしまいました。たまたま?
さらに、私の中ではオリーブせん定動画でおなじみの開花園(福井市)のミクニさんもいらっしゃったので、合同出展ということなのかもしれません。
わたしが気になったのは、小型パンパス。グラス類も少々育てていますが、割と強健な印象です。極度な水枯れをさせない限りは、管理しやすいのかなと思います。ほとんどドライでしか出回っていないので、他の庭と差別化するにもいいアイテム。
品種にも寄るとは思いますが、土無しで持って帰ることができる植物は、とても手軽でいいですね。しかも閉場直前で値引きされてました。2苗で1,500円ほど。
15:50 クロージングトーク
来場者数は、前回幕張とほとんど変わらなかったようですが、ビックサイトは会場の広さに余裕があったため、人ごみをあまり気にすることなく、買い物やコミュニケーションを楽しむことができたようです。
前回の幕張メッセは、貸館側からもクレームをもらったそうで、「(来場者数に対して)狭すぎる」とチクリ言われた模様w
次回は2025年4月29日(祝)、幕張メッセにて開催予定だそうです。会場の広さは前回の反省を踏まえて十分確保しているそうなので、快適性の改善は期待できるかもしれません。
今回の戦利品
購入品(持ち帰り)、サンプル等。
KAFUポットプランター
花のタネつき
河合園芸アルストロメリア球根2点+1点おまけ
鈴木特殊化工 ポリ袋鉢ecomotto3枚+2枚おまけ
関連リンク
花友に関する過去記事
・2023.10.14 第3回花友フェスタに行ってみた(day1のみ参加)
・2023.5.13 第2回花友フェスタに行ってみた(day2)
・2023.5.13 第2回花友フェスタに行ってみた(day1)
花友と出典ブースの公式サイト
・ガーデニング愛の祭典 花友フェスタ (hanatomofesta.com)
公式サイト。ブースの情報が少々見やすく改良されています。庭いじりや花好きなら、行って後悔なしのイベント。
今回紹介した商品
わたしが実際に使用したり、店頭で触れた農業資材や販売店などのプロモーションを行ってます。
・ばらの肥料エード粒状5号有機入り(特許4923502)住友化学園芸
いわゆる”一発肥料”系の、一回まいておけば、必要な時期に、必要な栄養素が必要量、展開して溶け出し、効いていくという商品です。ただし肥効は数か月なので、一発とは言い切れないですけど。あれこれ考えたり、管理に追われることが減るので、園芸愛好者には嬉しい商品ですね。成分比は、10:13:6:1(マグ)。販売元は、わたしもいつもお世話になっているJoshin web。
家電やさんで肥料?とかお思いでしょうが、意外と家電以外の商品が充実していて、商品ジャンルを超えて、横断的に買い物できるのは、Amazon風でよろしい。3980円以上で送料無料対応。