主に畑、時々、家のプランターで収穫できた野菜や果実を、その時々追記します。
25年10月の収穫状況
収穫結果だけでなく、収穫に関するまめ知識なども、雑多にメモしているので、何かお役に立つような情報もあるかも。商品PRもございます。お気に入りがあればチェックしてみてください。
10月8日 クレマズッカ、黒ナス、おくら、ズッキーニ、ミニトマト

左から、クレマズッカ、黒ナス、おくら、ズッキーニ、ミニトマトクレマズッカは、トキタ種苗のバターナッツかぼちゃ。表皮に傷が入っていますが、水分が抜けて完熟に到達したとわたしは見ました。かぼちゃの収穫タイミングはヘタ部分がコルク化していれば、とよく言われますが、クレマズッカはそれが表皮で起こっているのではないかと思います。実際、食べてみて、驚いたのですが、ねっとりした食感に変化していました。これは美味しい!クレマズッカの収穫タイミングは表皮がコルク化していたらの一択だと思います。

日中はまだ暑さを感じますが、酷暑期と比べれば、ずいぶん過ごしやすくなりました。野菜にとっても同じ気持ちのようです。ミニトマトが復活していました。トマトは高原野菜なので、涼しいと活発に成長します。こちらは去年植えたミニトマトのこぼれタネから勝手に生えてきたもの。品種不明。翌年生えてくるものはその土地に順応した植物が育つそうで、今春植えたトマトはすでに消滅しましたが、去年の株はやはり強いのか。

昨年のこぼれダネからのミニトマトも旺盛ですが、今春植えた黒ナスが今期最も元気です。葉の大きさが違います。肥料と水を与えれば、もっと大きくなると思います。定植時に水やりを全くしなかったため、株が大きくならずに、もうダメだと思っていましたが、今になって、ようやく本調子になってきた模様。しっかり水と施肥管理していきます。
さきほどまで、草まみれになっていたので、目隠し効果で、害虫被害も少ない。特にバッタによる食害が今年も多いのですが、今のところ、葉っぱは綺麗です。バッタを忌避する方法で決定的なものがまだつかみきれていませんが、木酢液は効果があるような気がします。定期的な散布が必要です。それと、現KINCHO園芸のベニカXネクストスプレー(主成分クロチアニジン)も効果ありそうです。
関連リンク
過去の収穫カレンダー
収穫に使用している道具
わたしが実際に使用している農業資材や販売店などのプロモーションを行っています。
・近正(ちかまさ)の収穫はさみ

近正は、堺市の園芸はさみ製造会社。最近わたしが使っているお気に入りT600-G。持ち手の片側にしか輪っかがついてない形状。小指側だけひっかけておいて、親指側がフリーなのでラク。
バネつきのせん定ばさみは、たくさん収穫、カット作業をするシーンでは、手が疲れず、とても快適です。小気味よいクリック音も作業がリズミカルに進められて好き。楽天などの通販サイトほか、ホムセンでも近正の商品は取扱いされている場合があります。
販売は「Joshin Web家電とPCの大型専門店」。大型電器量販店のジョーシンが電化製品以外の商品も幅広く取り扱っておられるので、Rakuten24や、Amazon的な販売手法をとっておられるのです。そのおかげで、多ジャンルを横断的に買い物ができるので、総合スーパーやホムセン的に使いやすくて、助かってます。また、それだけでなく、価格面でも、農業資材専門店よりも安かったりするのと、ついで買いすることで、最終的に送料無料扱いになることが多いから。これまで液肥や黒星病消毒スプレーもこちらのお店でお世話になっています。