バラの活力剤「ローズパーフェクト」

最終更新日 2022.05.08

畑栽培時代からお世話になっている「たまごや商店」のローズパーフェクトをご紹介します。

ローズパーフェクトとは

🌹21年初夏から、バラを４品種、育てています。

「つる型」は1月中旬時点で新芽を確認。「シュラブ型（半つる・半木立）」は3月に入って新芽を確認しました。

バラの本格的な施肥は３月からなので、今年初の”液肥”を与えました。

ローズパーフェクトは、ミネラル・微生物・酵素を含んでいて、これらを見れば、人間に必要なものは、植物も同じなんだと感じさせてくれます。

昨年、バラは多少病気にかかりましたが、株自体は元気そうでした。できるだけ強い品種を取り寄せたのは確かですが、この商品の恩恵はそう小さくないと考えています。

成分的には、チ・リ・カ（N窒素・Pリン酸・Kカリ）を含むものが農業では肥料とされるので、冒頭で液肥と紹介しましたが、実際、こちらの製品は「活力剤」に分類。活力剤だけでなく、植物の基本的な生育には、肥料が必要です。

最小販売単位は500ml。これを鉢植え４株に対して、昨春から秋まで使った結果、減ったのは総量の1/4ほど。有効期限の１年以内には、使い切れない。

「バラ用」をうたっておられますが、推察するに、黒星病に対応しているからかも。ミネラルや微生物が豊富な活力剤で、有効期限は長くないので、広範囲の植物で使っても、悪くないんじゃないかなと考えてます。

葉面散布の他、土壌散布もできる商品。落葉期は、土壌散布できます。ただし、冬眠中は、肥料や活力剤は、与えません。休眠明けの準備として与えることはあります。

わたしはバラが萌芽して以降は、葉水をしながら、葉面散布で活力も与えています。